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2011-12-29

三崎港

【日程】平成23年12月17日

高崎発8時7分湘南新宿ライン小田原行きで出発。天気が良く途中車窓から真白い富士山も望める。

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着いたのは武蔵小杉。長男夫婦が迎えに来た。
一路、三浦半島は三崎港に向かう。第三京浜道路から横浜横須賀道路に向かう。
高速道路をどんどん飛ばして、三崎口へ。

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一般道は少し混んでいるが直ぐに三崎港に着いた。

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ちりとてちんに食べにゆく。目当てはちりとてちん丼。
マグロが新鮮でとても美味しかった。

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食べたあとは港見物。

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港産直センターうらりに行ってみる。お客は大勢いる。
帰りは電車なので塩辛のみ購入。

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そのあとは町をぶらぶら。

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今度は三浦半島の西海岸通りを北上することにする。
葉山の手前で車を止めて海と富士山見物。

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葉山の御用邸を通り越すと右に折れて内陸部の高速道路を目指す。

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高速に乗り、横浜に戻り、長男夫婦の家に伺う。

近くの鶴見川まで散歩し、武蔵小杉まで送ってもらい、湘南新宿ラインで帰路に着いた。

2011-12-22

毛無山

【日程】平成23年12月11日
【コース】藤岡(5:30)-麓(8:00)-毛無山(11]05)-大見岳(11:30)-毛無山(12:00)-地蔵峠(13:00)-麓(14:35)-藤岡
【天候】快晴

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 藤岡に集合。関越自動車道、圏央道、中央自動車道と走り、富士吉田ICで降りた。富士の裾野を回り朝霧高原に到着。登山口は麓という地名の場所だ。
 駐車場は500円を箱に入れておく方式だ。(帰ってきたら領収書が車に挟んであった。)
 毛無山は富士山周辺では最も登りごたえのある山なので、心してかかる。

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 登山口から沢沿いを進むが、川の中は巨石を敷き詰めた流路になっていて立派なものだが、だいぶお金が掛っただろう。
 地蔵峠に向かう沢コースと直接毛無山に向かう尾根コースとに分かれる。自然と尾根コースに向かう。
 途中休んでいると下から単独の方が登ってきた、話を伺うと地元の人で毛無山にはトレーニングで登っているという。その人はさっさと先に登って行ってしまった。
 高度を上げるて振り返ると富士山の多きな姿が現れた。

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 さらに登って行くと富士山の展望台になっているところに出た。富士山まで遮るものとてない展望台だ。

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 登山道は尾根に着き、道は緩傾斜となる。大きい岩に4,5人登っている。看板に北アルプス展望台とある。その人たちと替って岩に登ってみる。白い峰が広がっている。南アルプスである。少し離れて八ヶ岳。残念ながら快晴の天候にもかかわらず、北アルプスは見えなかった。

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南アルプス荒川三山

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 岩から下りて広い尾根を進むと毛無山の頂上に着いた。

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高木に囲まれた山頂部であるが、富士山の方向は木がすいていてそちらに行ってみると富士山の展望良好である。
 まだ時間が早いので次のピーク大見岳まで行ってみることにする。

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 展望のよい尾根道で快適だ。駿河湾が見える。

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 ところが目的地の大見岳は樹林帯で覆われていて展望は無かった。頂上標識とてなかった。残念なことだ。また、地図ではここから点線が下りていてかつては下山する道があったようだ。今は廃道となっている。

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 毛無山方面に戻りながら気持のよい草地で昼食とする。こちらからも富士山がまっ正面だ。
 さて、毛無山に戻り今度は地蔵峠に向けて下ることにする。

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 下りも急坂が続くが、地蔵峠からは石がガラガラの歩きにくいことこの上ない道であった。ほうほうの体で登山口まで戻ってきた。
 帰りは甲府の温泉に行き中央自動車道を経て帰ってきた。中央自動車道がほとんど渋滞しなかったので、思ったほど遅くならづに、家に帰りついてから7時半の大河ドラマ坂の上の雲に間に合った。

茅ヶ岳

【日程】平成23年11月20日
【メンバー】若、石
【コース】西松井田(6:30)-駐車場(8:40)-茅ヶ岳(10:50)-金ヶ岳(11:50)-茅ヶ岳(12:50)-駐車場(14:10)
【天候】晴れ

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 数日前までの天気予報では雨であったが、次第によい方向に向かい前日の天気予報では晴れに変わっていた。駐車場に着くと予定どおり晴れていた。地元の山岳会の人が駐車場にいて案内していた。前日までは雨だったようだ。

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 登山道よりしばらくは広い歩道を進む。紅葉には少し遅いが駐車場の車から見れば大勢登っているようだ。
 舗装の車道を横切る。地図では荒れている林道とあるが、最近舗装されたようだ。
 舗装を横切って登って行くと登り勾配が次第に急になり道も細くなって行く。

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 一度休んですぐに女岩に着く。滝が落ちている。
 そこからは道は急になり、登って行く。ちょうど岩場の急なところで、小さい子供連れの家族に出会う。よく登ってきたものだ。

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 落葉した樹林帯を登って行くと尾根に出る。地図を確認すると頂上は遠くない。休まずに登ることにする。途中深田九弥の終焉の地がある。

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 頂上に到達する。数人休んでいる。眺めはよいが、雲はある。

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 奥秩父金峰山方面

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 南ア方面は甲斐駒などの高いところは雲の中だ。

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 金ヶ岳に向かう。一度だいぶ下る。再び登りだし、登り切ったと思ったらまだ先に頂上があった。少し下り登り頂上に着く。南側が開けている。南ア方面だ。
 休んで食事をしてから、来た道を戻る。大パーティと2回ほどすれ違う。時間が遅いので金ヶ岳から違う道を下るのかも知れない。

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  茅ヶ岳にもどってくる。雲が無くなり富士山も良く見えるようになった。

 八ヶ岳方面はよく見えるようになる。こちらから見ると八ヶ岳も縦位置で単独峰のように見える。

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 帰りは尾根道を下る。生い茂っているのは茅か。いい加減下ったと思ったら、道は左に折れて、舗装した車道に出る。車道を進むと朝来たところにもどった。

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 広い歩道を下り登山口に着いた。駐車場と反対方向に深田公園があるので行って見る。

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 駐車場に戻り、明野ふるさと太陽館に向かう。眺めのよい農免農道だ。先ほど登ってきた茅ヶ岳、金ヶ岳の麓を進む。
 太陽館は眺めのよい温泉だ。風呂から窓越しに南アが眺められるが、ガラスに目隠しが張ってあるのが余分だ。無ければもっと眺めがよかったのにと思う。
 帰りはそのまま農免農道を進み八ヶ岳高原に出て帰宅した。

2011-12-16

日の出山

【日程】平成23年11月13日
【メンバー】紀
【コース】高崎駅(5:28)-古里駅(8:30)-大塚山(10:30)-御岳山(11:10)-日の出山(12:00)-つるつる温泉(13:00)-武蔵五日市駅-高崎駅
【天候】晴れ

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 八高線始発の5時28分高麗川行きに乗る。

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 次第に夜が明けてくる中を列車は疾走する。

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 今回は息子と行くことになった。青梅線の古里駅で集合。駅前のコンビニ寄ってから多摩川に架かっている橋を渡り登山口に向かう。

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登山口は少し高台にあるお寺の脇から始まる。動物よけの網の門を開けて進む。
 杉山の中をひたすら登って行くが、急斜面ではない。

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 尾根に出て一休み。ここからは広葉樹になり紅葉の中を進む。

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 大塚山に着くと数人休んでいる。テーブルで移動無線をしている人がいた。他に座る場所もないので、テーブルの反対側に同席させてもらう。

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 トレイルランニング人が追い越して行く。すぐ先の木下で休んでいた。

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 下の方でがやがや声が聞こえたと思ったら、ケーブルカーで登ってきた道と合流する。そちらからは大勢の観光客と登山客がやってくる。

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 その人達と合流して御岳神社に向けて登って行く。

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 御岳神社に到着。お参りをしてから、息子はお守りを買ったようだ。

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ふと神社の脇を見ると神社の裏に出る道があった。そちらに進むとおそらく御岳山の最高地点があった。
 神社の裏にもう一つ祠があり、息子が「あ、稲荷だ」と叫んだ。稲荷にお願いすると願いが叶ったときにお礼の供物を持っていかないと、意地悪されるのでちゅうちょしていると、息子が説明書きを眺めていて「これは効きそうだよ」と言う。そこで拝んで行くことにした。

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 隣に見えるのがこれから行く日の出山。

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 この山は、とにかく山ガールが多い。

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 御岳神社を出発して今度は日の出山に向かう。分岐から折れて下っていくと人は俄然少なくなる。

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尾根道を進んで行くと最後は少し登り日の出山に到着する。
 こちらは大勢休んでいる。少し休んで南に下る。

 つるつる温泉に向かう道に入る。こちらからはまだ大勢登って来る。途中、分岐を間違えないか心配しながら下りていくと道標があり、つるつる温泉に向かう。

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 しばらく下りると車道に出た。車道を少し進むとT字路に出て標識に沿って左に折れるとつるつる温泉があった。

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 温泉につかり疲れを取ってから、つるつる温泉前のバス停からバスに乗り武蔵五日市駅に向かった。

日立建機フェステバル

【日程】平成23年11月6日

 北関東自動車道が全線開通したので、それを使って土浦の日立建機土浦工場の日立建機フェステバルに行って来た。

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 予想外の人出に驚いた。普段は工場内に一般人は入れないらしい。

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 地雷除去する機械。カンボジア、アフガニスタン、アンゴラなどで活躍している。

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 珍しい手が二つある機械。右手で持ち上げて、左手でその下を切る。などに使う。

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 スーパー戦隊ショー。子供達が小さい頃はこんなのに連れていったなと思い出す。

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 先に着けたフックで持ち上げて運ぶゲーム。小さい子供たちに人気で大勢行列ができている。

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 こちらはホイルローダー。こちらも人気だ。

 この後、バスで工場見学に行った。工場内は撮影禁止なので写真は無いが流れ作業の工程が見られて良かった。

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 すごい人出。芋煮とかきりたんぽ鍋とか美味しかった。

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 その時に買い求めた、ZAXIS225USRK-3 1/50モデル 6,500円

 帰りは、再び北関東自動車道に乗り、途中笠間サービスエリアで笠間焼のカップを買い求めて帰路に着いた。

2011-12-07

塩田平

【日程】平成23年11月3日

【コース】別所温泉駅-塩田町駅-前山寺-塩田の館-塩野神社-中禅寺-別所温泉

塩田平ウォーキングと温泉の旅

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別所温泉駅近くの駐車場に車を停めて駅に向かう。

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上田交通別所線は2両編成。後部車両には旅行会社の団体さんが大勢乗り込んだ。好きな駅まで行ってウォーキングするのが、ここのスタイルだ。

我々は、4駅先の塩田町駅まで行き歩きだす。

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道標は曲がり角には必ずあるのでそれに導かれて、塩田平を目指す。

先の山は、独鈷山だ。

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前山寺に到着する。国の重要文化財三重塔がある。ちょうどイチョウの紅葉が良い。

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龍光院の門。龍光院には行かずに塩田の館に向かう。塩田の館には食事処があるので、昼食とする。名物のお蕎麦を食べる。

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あじさいの小径と名付けられた遊歩道を進むと、塩野神社に到着する。屋根の着いた木の橋だ。

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塩野神社。

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中禅寺。

これより、別所温泉に向かう。

温泉は別所温泉ではなく、我が家のお気に入りのささらの湯に向かう。

2011-12-06

浅間山(前掛山)

【日程】平成23年10月29日

【メンバー】石、多

【コース】車坂峠(7:40)-トーミの頭(9:00)-黒斑山(9:15)-蛇骨岳(9:40)-Jバンド(10:20)-湯の平(10:40)-分岐(11:00)-前掛山(12:05-12:20)-湯の平(13:25)-トーミの頭(14:10)-車坂峠(15:05)

【天候】快晴

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 10月も最後である。車坂峠に行く間のカラマツ林はまだ紅葉が残っているが、車坂峠から上はすでに紅葉も終わりだ。

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 車坂峠を越したところにあるビジターセンターの駐車場に車を停める。すでにたくさんの車が駐車してあり黒斑に向かったようだ。

 早速支度をして黒斑に向かうことにする。登りは尾根道の表コースを行くことにする。

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 次第に高度を上げる。振り返ると高峰高原の先に篭ノ登山が見えるようになる。快晴だ。

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 ついに浅間山が見えるところまで登ってくる。その先はトーミの頭で大勢登っているようだ。

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 トーミの頭まで登ると足下に湯の平高原が広がる。

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そして浅間山。

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天気が良いので遠くに富士山も見える。

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蛇骨岳まで来ると今度は北側が見られる。四阿山と嬬恋高原が見下ろせる。

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北側から見た湯の平高原。

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Jバンドからいよいよ湯の平高原に下る。

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下りきったところにある大岩のところで皆休んでいる。

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湯の平高原を南に進み分岐を左に折れて今度は浅間山に登って行く。振り返ると外輪山が広がる。

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 浅間山の手前でロープが張ってありこれ以上近づけない。右に折れて進むと前掛山に近づいてくる。前掛山は浅間山にくっついているような外輪山だ。

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 前掛山の頂上には浅間山の山頂標識が立っている。小さくかっこして前掛山が表示されている。

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ここでも大勢休んでいる。下に見えるのは小諸の町だ。その向こうには八ヶ岳。

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 下りにかかる。前掛山に向かって外輪山の縁を大勢登ってくる。

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湯の平高原に下り今度はトーミの頭に登り返す。これがなかなかの急坂だ。一歩一歩の登って行くしかない。

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トーミの頭に到着。湯の平ともお別れ。

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下りは中コースを取った。こちらも良いコースだった。

車坂峠まで下り車で峠に建つ高峰高原ホテルの温泉に入りに行った。

電車の旅 安曇野

【日程】平成23年10月23日

【コース】佐久平駅(8:29)-(10:27)小淵沢駅(10:35)-(11:44)松本駅(12:09)-(12:34)穂高駅-安曇野散策-穂高駅(16:47)-(18:28)長野駅(18:46)-(19:10)佐久平駅

【費用】信州ワンデーパス:2,500円×2

    リゾートビューふるさと:510円×2

    新幹線特急券(長野-佐久平):1,790円×2

    駐車場:800円

 信州ワンデーパスを利用して信州を旅するにはまず玄関口である佐久平駅に行かなくてはならない。佐久平駅前の駐車場に車を停める。

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 佐久平駅からは小海線で小淵沢駅に向かう。

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 しばらくは国道141号線と並走して進むが海の口より国道とは大きくそれて川上村の方に電車は登って行く。この辺が急なところでエンジンを全開にして登って行く感じがする。ちょうど紅葉も良い所だ。

 川上村からは大きく右カーブして八ヶ岳高原に向けて登って行く。登りつくと農場が開けたところに出て右側に男山の特徴ある山頂が見えるようになる。

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 電車は平地を走るようになりエンジン音は小さくなった。高原を快走してゆく。この辺りから天気が良ければ八ヶ岳が正面に見えるはずだが、今日は雲の中。

 最高点の野辺山を過ぎると電車は小淵沢に向けて下って行く。清里では観光客が大勢下りる。いまだに人気の観光地と見える。

 対岸に南アルプスが見えるようになると線路は中央線と合わさり、小淵沢に到着する。

 電車を乗り換えて中央線で松本に向かう。

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 松本では乗り換え時間があるのでお土産売り場など見て回る。大糸線の乗り場に行ってみると電車はすでに停まっていて大勢乗っている。なんとか席を見つけて座ることができた。

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 大糸線で穂高駅に到着する。まずは帰りのリゾートビューふるさとの指定券を購入する。

次は腹ごしらえすることにしてお蕎麦屋に。もっとも人気の店は並んでいたので次の店に行く。入った時はすいていたが、次から次へとお客が押し寄せすぐに満杯になった。美味しいおそばを食べてから、安曇野散策に出発。

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 駅の西側に行ってみる。用水路沿いに歩いて今度は田んぼの中の道を歩く。後立山連峰の方は雲がかかっている。前衛の有明山は見える。

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 今度は線路を渡り東側に行く。川のほとりを歩く。東の山は長峰山、光城山。この山は春に桜が咲くらしい。大王わさび園には行かずに駅に取って返す。

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 等々力家住宅。

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 道祖神

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穂高駅にほど近い穂高神社に帰って来た。

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 穂高駅前の茶店で一休みしてから電車に乗り込む。

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 ワイドビューふるさと。これが最高に快適な電車であった。信濃平では室内灯を消して夜景がきれいに見えるようにしてくれるサービスもある。

 長野駅からは奮発して新幹線で佐久平に戻ったが別物の乗り物で味もそっけもない。

 佐久平駅から駐車場で車を回収して高速道路で帰宅した。

 

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