蓼科山
【日程】平成22年9月10日
【山域】八ヶ岳
【山名】蓼科山
【コース】大河原峠(7:30)-蓼科山荘(8:40)-蓼科山(9:00-20)-天祥寺平(10:40)-亀池(11:20-50)-双子池(12:20)-双子山(13:00)-大河原峠(13:40)
【天候】晴れ
大河原峠はすでに標高が高いのでもっとも楽に蓼科山に登れる。
登山口から針葉樹の中を通過する登山道に入る。北八ヶ岳らしい林層だ。縞枯山のように枯れた木と生長旺盛な木、老齢な木が入り交じる。
一山越すと蓼科山荘に着く。ここでは右からの登山道と合わさりそちらからも登山者が登って来る。
蓼科山荘からは蓼科山の斜面にとりつき、大石がごろごろした道を登る。大石がごろごろしているのも八ヶ岳に多く見られる。
樹林帯が終わり開けてくると、振り返ると眺めが広がる。浅間のあたりまで見通せる。
頂上の小屋を過ぎるとすぐに蓼科山の頂上に着く。大石でできた頂上平原だ。一番高いところに頂上標識はあるがそこからは南八ヶ岳眺めがよい。
山頂の平面中央部には祠が祭ってある。そこを横切り北端に行くと方位板はこちらにある。こちらからは霧ヶ峰方面が見下ろせる。
少し休んで下山に移る。来た道を蓼科山荘まで。大石ごろごろの登山道を下る。下からどんどん登山者が登って来る。
蓼科山荘で道を右に折れて、天祥寺平に向けて下ってい行く。急な樹林帯を下りてゆくとガレに出る。すると天祥寺平はもうすぐだ。
天祥寺平は静かなところだ。何度か来ているが人に出会ったことはない。
休んでから、亀池に登ってゆく。
亀池は池の水が少ない。その畔で昼食とする。一組み登山者がやってくる。ピラタスロープウエイから双子池に回るコースになっているのでここまでくると登山者はそこそこやってくる。
双子池に向かう。
双子池に着くと半周して小屋のあるところへ。
休んでから小屋の横から双子山に向かって登ってゆく。
双子山は最後のピークとなる眺めの良い場所だ。今日の回ってきたコースが見渡せる。
北へ下ってゆくとすぐに大河原峠に着く。朝に比べて多くの車が停まっている。観光客も大勢見られる。
帰りの温泉は林道の入り口にあるホテルの温泉に入り帰宅した。
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