2013-01-05

雁坂嶺

【日程】平成24年12月8日

【山域】奥秩父

【山名】雁坂嶺

【コース】雁坂トンネルを出た所の駐車場(8:35)-雁坂峠(12:00-20)-雁坂嶺(13:05)-駐車場(15:40)

Karisakarei


 暮れの山行で雪のない所で楽そうなところを選んだが思いのほか雪があり長丁場であった。

 しかも今年は寒い。

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藤岡に6時集合。手違いで若干出発が遅れるが、出発。ナビに導かれて国道254を進む。秩父方面はいつもは鬼石から秩父に抜けるが、国道254経由は初めてだがこちらの方が快適だ。

秩父をぬけて雁坂路へ。峠に近づくにつれて雪が出てくるが、支障はない。

雁坂トンネルを出てすぐの左側の駐車場が出発点となる。予想に反して車は一台もない。今頃来るのに適当な山だと思われるが、人気がないか。

身支度をして出発。雪を予想していなかったので、スパッツを携行している二人が先行することにした。

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しばらくは車道を進む。雁坂トンネルができるまでは伸張していたのか。しかしこの車道が峠を越えることは無かったようだ。

1時間ほど歩いた所で車道は終わりになる。地図を確認するとわかりずらいが、素直に車道の終点を進むと歩道に進むことができる。

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昨日降った雪か歩行を妨げるほどの雪ではないが、意外とてこずる。途中で日だまりで一休みするが、寒い。

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登ってくるにつれて周りの景色が見渡せるようになるが、お目当ての富士山方面は雲が多い。ぼんやりとした富士山だ。

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やっと雁坂峠に到着する。コースタイムよりだいぶオーバーした。雪のせいか思ったよりスピードが出ないのか。雁坂峠は青空だった。

峠の反対側から登った足跡があった。そちらに山小屋があるはずなのでそちらから来たのか。

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峠から南を見る。

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こちらの尾根を進むと雁坂嶺に至る。

食事を済ませると早速雁坂嶺に向けて出発。

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ラッセルするほどの雪ではないが、雪の尾根道を進んで雁坂嶺に到着する。予想どうり展望は少ない。

早々に下山に移る。

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帰りは登って来た道を忠実にたどった。思ったより手間取ったが、山自体は良い山だ。また季節を変えてきてみたいと思った。

2012-12-03

西沢渓谷

【日程】平成24年11月2日

【山域】奥秩父

【山名】西沢渓谷

【コース】駐車場(10:20)-展望台(12:50)-駐車場(14:30)

【天候】快晴

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紅葉を見に西沢渓谷に行ってみた。埼玉県側から雁坂トンネルをぬけるとすぐに西沢渓谷の入り口だ。しかしそちらの駐車場はもうすでに満杯であった。少し下ったところにある駐車場に車を入れる。

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紅葉最高の時期とてハイカーは多い。早速西沢渓谷入口に向かう。

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暫らく車道が続くが紅葉のトンネルである。

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途中甲武信岳登山口を通過する。

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つり橋を渡る。

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大堰堤の先には切り立った山がのぞく。

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西沢渓谷を進む。

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へつりもあるが手すりもあり特に危険ということは無い。

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西沢渓谷は滝が多い。

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五段の滝を過ぎると沢を離れて少し尾根を登ると展望台に着く。ここが西沢渓谷遊歩道の最終地点だ。ベンチがあり大勢休んでいる。

我々もそこで休んで昼食とする。

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帰りは右岸側のトロッコ道を下る。トロッコを通した道なのですこぶる平坦で歩きやすい。

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快適なトロッコ道を紅葉を楽しみながら下って行く。

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こちらのトロッコは昭和43年まで使っていたという。登りは馬に2台づつ引き揚げさせて下りは自然こう配で塩山駅まで下ったという。

駐車場まで下り、今宵の宿の石和温泉に向かった。

石和温泉駅に近いホテルの泊まり、温泉に入り美味しい夕食を食べた。

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翌日はぶどうの丘に行ってみた。ちょうどワイン祭りがあり大勢の人が開園を待ち行列を作っていた。我々は車なのでワインを買って次の目的地山梨県立美術館に向かった。

2012-09-30

編笠山

【日程】平成24年8月23日

【山域】八ヶ岳

【山名】編笠山

【コース】観音平(7:35)-雲海(8:25)-押手川(9:00)-編笠山(10:15-10:40)-青年小屋(11:05)-観音平(13:25)

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夏休みが取れたので簡単に行ける山を選択した。天気予報を見て山梨方面に決定。

準備不足で観音平に曲がるところでは間違えて一度手前で曲がってしまった。

その後無事に観音平に到着する。

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駐車場は平日でもそこそこいっぱい。

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観音平から編笠山に至る歩道はなだらかに一方的に登るので、900mの標高差をそれほど感じさせなく楽に登れるので好きなコースだ。

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編笠山は雲が半分くらいかかっていて展望はいまいち。特に期待された南アルプス方面は駄目であった。

早い昼食を済ませると青年小屋方面に下山する。

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青年小屋へ下りて行く。その後ろの権現岳は雲の中。しかし、晴れていても今の体力では権現岳まで行かないと思う。

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キオン

夏の花は終わり。

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ヤマハハコナ

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トウヤクリンドウ

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ヤナギラン

秋の花は青年小屋の周辺に咲いていた。

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青年小屋から巻き道を通り押出川、雲海と下山する。

まだ時間のあるので展望台の方を通ってみることにする。尾根道から外れて右に下る。展望台はそれほどではなかったが、気持のよい道であった。

帰りは甲斐大泉駅の近くパノラマの湯に行ってみた。700円(北杜市民は300円)この価格差はどうか。山梨県はこういう価格設定をしているところが多い。このことはどう見られるか。

2011-12-22

毛無山

【日程】平成23年12月11日
【コース】藤岡(5:30)-麓(8:00)-毛無山(11]05)-大見岳(11:30)-毛無山(12:00)-地蔵峠(13:00)-麓(14:35)-藤岡
【天候】快晴

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 藤岡に集合。関越自動車道、圏央道、中央自動車道と走り、富士吉田ICで降りた。富士の裾野を回り朝霧高原に到着。登山口は麓という地名の場所だ。
 駐車場は500円を箱に入れておく方式だ。(帰ってきたら領収書が車に挟んであった。)
 毛無山は富士山周辺では最も登りごたえのある山なので、心してかかる。

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 登山口から沢沿いを進むが、川の中は巨石を敷き詰めた流路になっていて立派なものだが、だいぶお金が掛っただろう。
 地蔵峠に向かう沢コースと直接毛無山に向かう尾根コースとに分かれる。自然と尾根コースに向かう。
 途中休んでいると下から単独の方が登ってきた、話を伺うと地元の人で毛無山にはトレーニングで登っているという。その人はさっさと先に登って行ってしまった。
 高度を上げるて振り返ると富士山の多きな姿が現れた。

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 さらに登って行くと富士山の展望台になっているところに出た。富士山まで遮るものとてない展望台だ。

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 登山道は尾根に着き、道は緩傾斜となる。大きい岩に4,5人登っている。看板に北アルプス展望台とある。その人たちと替って岩に登ってみる。白い峰が広がっている。南アルプスである。少し離れて八ヶ岳。残念ながら快晴の天候にもかかわらず、北アルプスは見えなかった。

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南アルプス荒川三山

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 岩から下りて広い尾根を進むと毛無山の頂上に着いた。

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高木に囲まれた山頂部であるが、富士山の方向は木がすいていてそちらに行ってみると富士山の展望良好である。
 まだ時間が早いので次のピーク大見岳まで行ってみることにする。

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 展望のよい尾根道で快適だ。駿河湾が見える。

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 ところが目的地の大見岳は樹林帯で覆われていて展望は無かった。頂上標識とてなかった。残念なことだ。また、地図ではここから点線が下りていてかつては下山する道があったようだ。今は廃道となっている。

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 毛無山方面に戻りながら気持のよい草地で昼食とする。こちらからも富士山がまっ正面だ。
 さて、毛無山に戻り今度は地蔵峠に向けて下ることにする。

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 下りも急坂が続くが、地蔵峠からは石がガラガラの歩きにくいことこの上ない道であった。ほうほうの体で登山口まで戻ってきた。
 帰りは甲府の温泉に行き中央自動車道を経て帰ってきた。中央自動車道がほとんど渋滞しなかったので、思ったほど遅くならづに、家に帰りついてから7時半の大河ドラマ坂の上の雲に間に合った。

茅ヶ岳

【日程】平成23年11月20日
【メンバー】若、石
【コース】西松井田(6:30)-駐車場(8:40)-茅ヶ岳(10:50)-金ヶ岳(11:50)-茅ヶ岳(12:50)-駐車場(14:10)
【天候】晴れ

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 数日前までの天気予報では雨であったが、次第によい方向に向かい前日の天気予報では晴れに変わっていた。駐車場に着くと予定どおり晴れていた。地元の山岳会の人が駐車場にいて案内していた。前日までは雨だったようだ。

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 登山道よりしばらくは広い歩道を進む。紅葉には少し遅いが駐車場の車から見れば大勢登っているようだ。
 舗装の車道を横切る。地図では荒れている林道とあるが、最近舗装されたようだ。
 舗装を横切って登って行くと登り勾配が次第に急になり道も細くなって行く。

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 一度休んですぐに女岩に着く。滝が落ちている。
 そこからは道は急になり、登って行く。ちょうど岩場の急なところで、小さい子供連れの家族に出会う。よく登ってきたものだ。

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 落葉した樹林帯を登って行くと尾根に出る。地図を確認すると頂上は遠くない。休まずに登ることにする。途中深田九弥の終焉の地がある。

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 頂上に到達する。数人休んでいる。眺めはよいが、雲はある。

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 奥秩父金峰山方面

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 南ア方面は甲斐駒などの高いところは雲の中だ。

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 金ヶ岳に向かう。一度だいぶ下る。再び登りだし、登り切ったと思ったらまだ先に頂上があった。少し下り登り頂上に着く。南側が開けている。南ア方面だ。
 休んで食事をしてから、来た道を戻る。大パーティと2回ほどすれ違う。時間が遅いので金ヶ岳から違う道を下るのかも知れない。

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  茅ヶ岳にもどってくる。雲が無くなり富士山も良く見えるようになった。

 八ヶ岳方面はよく見えるようになる。こちらから見ると八ヶ岳も縦位置で単独峰のように見える。

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 帰りは尾根道を下る。生い茂っているのは茅か。いい加減下ったと思ったら、道は左に折れて、舗装した車道に出る。車道を進むと朝来たところにもどった。

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 広い歩道を下り登山口に着いた。駐車場と反対方向に深田公園があるので行って見る。

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 駐車場に戻り、明野ふるさと太陽館に向かう。眺めのよい農免農道だ。先ほど登ってきた茅ヶ岳、金ヶ岳の麓を進む。
 太陽館は眺めのよい温泉だ。風呂から窓越しに南アが眺められるが、ガラスに目隠しが張ってあるのが余分だ。無ければもっと眺めがよかったのにと思う。
 帰りはそのまま農免農道を進み八ヶ岳高原に出て帰宅した。

2010-12-26

天狗岳

【日程】平成22年11月14日
【メンバー】若、石、中、多、田
【山域】八ヶ岳
【山名】ニュウ、東天狗岳
【コース】稲子湯登山口(6:30)-ニュウ(9:10)-中山峠(10:40)-東天狗岳(11:15-11:45)-本沢温泉(12:50)-しらびそ小屋(14:00)-稲子湯登山口(15:00)
【天候】曇り

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 久しぶりに5名という大人数の山行となった。出発地点は稲子湯の上部林道脇の登山道だ。
 車道に進まずにすぐに右のシャクナゲ尾根の登山道に入る。途中1箇所林道に合わさり、林道を歩いて再び登山道に入る。この頃より林内にシャクナゲの木が多く見られるようになる。

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 最近降ったと見られる雪が出てくる。すると雪の上に5本指の裸足の足跡が見られる。熊の足跡だ。数時間前の通ったようだ。そこで熊よけの笛を吹きながら進む。
 白駒池からの分岐からは登山靴の足跡が多くなり、そちらから来る登山者は多いようだ。熊の恐怖から解放される。

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 北八ヶ岳特有の苔に覆われた樹林帯をぬけてゆくと、急に開ける。ニュウに到着したのだ。岩山を登りニュウの岩峰の頂上に立つ。眺めはよいが天気が曇りなのでいまいち。主稜線は少し雪に覆われている。
 山ガールが一人登って来る。挨拶を交わして頂上を後にする。樹林帯の中を進んでゆく。登山道の左は切れ落ちているようだ。同行の内2名は速いのでその後を追って中山峠へ。

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 峠の手前の眺めのよい場所で休んでいた。東に切り立った崖の上で眺めはよい。下に見える樹林帯の中程に小さな山小屋が見える。しらびそ小屋だ。
 寒くなるので早々に歩き出す。すぐに中山峠を越えて東天狗岳の登りに係る。数パーティとすれ違う。アイゼンを付けている人もいたようだ。

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 相変わらず2名は速く、どんどん登っていってしまう。それを追って東天狗岳の頂上に至る。岩陰で休んでいた。コンロを出してお湯を沸かそうとするが、火力が弱くなかなか沸かない。

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 昼を済ませて反対側に向かって下ってゆく。最初の鞍部に道標があり本沢温泉に下る道がある。
 尾根から下りたとたんに全く風が無くなる。しかし道が細い。やっと登山道だ。
 すぐに樹林帯に入ると道は格段によくなる。すごい下りでどんどん標高が下がる。本沢温泉の屋根が見えて到着。

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 T字路を右に行けば5分で露天風呂だがそちらはやめておく。左に折れて小屋の建物に囲まれたベンチで一休み。
 車道を下ってゆくと太い木が皮をむかれている。鋭い爪痕が見られ、熊はぎだと知れる。

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 再び登山道に入り一尾根超えてしらびそ小屋へ。小屋はみどり池の端に建っている。小屋の方からみどり池を隔てて正面には東天狗岳の切り立った斜面が見上げられる。
 小屋からは森林軌道の残されている道を下る。急な勾配で急カーブを下るところが至る所に見うけられ、よくこれで鉄道が通ったと感心する。森林鉄道の技術に関心する。

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 最後は林道におり、ゲートを越えると出発地点の駐車場へ帰り着く。車ですぐ下の稲子湯に行く。鉄分の多いよい温泉であった。600円

2010-07-16

節刀ヶ岳、鬼ヶ岳

【日程】平成22年5月16日
【山域】御坂山地
【山名】節刀ヶ岳、鬼ヶ岳
【コース】林道終点(8:05)-大石峠(9:00)-節刀ヶ岳(10:00)-鬼ヶ岳(10:50-11:20)-大石峠(12:30)-林道終点(13:10)

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 先日登った釈迦が岳。富士山との間に横たわるのが御坂山地だ。そこで今回は富士山までさえぎる物の無い御坂山地の節刀ヶ岳、鬼ヶ岳に行くことにする。
 甲府南ICより南に向かいトンネルをぬけてから左に折れると芦川村に向かう。
 上芦川から大石峠の道はすぐに分かった。予想していた通りの狭い林道だ。もうだめかまだだいじょうぶかと進んでゆくとじきに車道の終点に着く。回転場になっているがせいぜい3台くらいしか停められない。林道入口の駐車場に車を置いて歩きましょう。
 さて、気を取り直して登って行く。尾根道だがつづら折りの良くできた道で疲れは少ない。
 すぐに大石峠に到着する。と、峠の向こうに富士山がドーンと浮き上がる。これは最高の歓迎だ。

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 峠の広場で休んでいると東から一人来る。どうやらトレイルランナーのようだがさすがにこの景色には一休みしないわけにはいかないようだ。早くに出発したその方とはその後逢わず。

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 休んだ後に尾根を登って行く。尾根歩きをしばらく楽しんで、節刀ヶ岳の三差路に到着する。右に折れて節刀ヶ岳に向かう。

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 節刀ヶ岳の頂上は富士山側の半面が眺望がよい。富士山は少し雲がかかってきた。

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 三差路まで道を戻り、今度は鬼ヶ岳に向かう。一度下り登ると鬼ヶ岳に到着する。ここは反対側の西湖の方から大勢登ってくるので狭い頂上が込み合っている。岩の上で昼食とする。

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 あとは来た道を戻るのみ。大石峠まで戻り北側に下る。車のところまで戻ったが他の車は無い。こちらからはあまり登らないのかな。
 帰りは上九の湯に寄って帰った。上九一色村の名前はもう無いのかな。

2010-07-14

信玄棒道

【日程】平成22年5月9日
【山域】八ヶ岳山稜
【山名】信玄棒道
【コース】甲斐小泉(9:40)-沢(11:20)-甲斐小泉(12:30)

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 信玄棒道を歩く。このコースは小海線甲斐小泉駅付近から始まるが、今回訪れてみると市営の駐車場などもできていた。

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 車を停めて歩いてゆくとのどかな普通の田舎の風景の中を歩いてゆくことができる。

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 道はやがて舗装も無くなり細くなってゆく。お地蔵さんがそこかしこにあるのが特徴である。

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 なおも行くと以前は無かった別荘地が信玄棒道に隣接した部分まで張りだしてきている。

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 ゴルフ場が隣接している部分もあり、南アルプスの甲斐駒ヶ岳などが遠望される。

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 さて、車道を横断するトンネルをくぐり少し行った沢のところで引き返すことにする。

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 こんな良い道なのに、残念なことがある。馬を歩かせているので馬糞がそこかしこにあることだ。乗馬する人は片付けるべきだと思う。歴史的建造物を、きれいに使い多くの人に歩いてもらいたいものだ。

2010-07-12

釈迦ヶ岳

【日程】平成22年5月8日
【山域】御坂山地
【山名】釈迦ヶ岳
【コース】ゲート(8:05)-檜峰神社(8:25)-神座山(9:20)-釈迦ヶ岳(10:35-11:15)-神座山(12:10)-檜峰神社(13:05)-ゲート(14:00)

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 釈迦が岳を北側から登る場合は一宮御坂ICを御坂トンネルに向かい途中で右に折れて山道を登って行くと終点の檜峰神社に着く。こちらが登山口となる。

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 今回そのコースを行くと杉林の入口のゲートが閉まっていた。ここから歩くと檜峰神社まで1時間はかかるかな。仕方ないのでゲートの入口の空き地に車を停めて車道を歩いてゆく。
 少しすると後方から軽トラックが10数台も登ってくる。その先頭の車が止まり乗せていってくれることになった。
 この人たちは、今日は登山道の整備に行くとのことであった。車に乗せてくれるのはありがたいが、ゲートを開けておいてくれる方がもっとありがたいのだが。

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 檜峰神社からはトピス峠から最も緩斜面の尾根道を通るルートを行く。
 途中神座山は眺めの良いところで、休憩をとる。

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 釈迦ヶ岳の頂上はまだカップル一組だけであった。天気良く、富士山がばっちり。この山のお約束でお地蔵様を入れて富士山を写真に納める。

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 頂上で休んでいると続々と登ってくる。ほとんどがどんべい峠からである。今度はそちらからにしよう。檜峰神社コースは良いコースだが、ゲートが閉まっていたので遠慮したい。
 さて、下山は来た道をそのままたどり帰ることにする。

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 檜峰神社に至り、車道を延々と歩き、ゲートまで到達。
 ももの里温泉に入り帰路に着いた。

2009-12-30

黒川鶏冠山

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【日程】平成21年12月27日

【山域】大菩薩連嶺

【山名】黒川鶏冠山

【コース】柳沢峠(9:20)-黒川山(11:00)-見晴台(11:05-11:40)-鶏冠山(12:00)-柳沢峠(13:45)

【天候】晴れ

 柳沢峠の駐車場に車を停める。大きな駐車場できれいなトイレも設置されている。

 道路の反対側に登山口がある。なだらかな歩道を歩いてゆく。黒川鶏山までは標高差300mもないので楽勝だ。本年最後の山行は楽な山行となった。

 道は少し雪が積もっていて滑る。慎重に歩を進める。六本木峠を過ぎて少し行くと道は南斜面となる。すると雪は無くなり快適な散策路となる。ミズナラの大木があり、紅葉の時期に来ても良いだろう。

 途中1回休んで黒川山の分岐に着く。まずは見晴台に行ってみる。見晴らし台は岩の上の狭いピークだが素晴らしく見晴らしの良いところだ。

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 まずは富士山

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 南アルプス北部の白根三山

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 南アルプス南部の荒川三山、赤石岳

 ここからは南アルプスの全容が見渡せるのだ。

 展望を十分に楽しんだ後に今度は鶏冠山に向かう。分岐まで戻り下りこみ鞍部から岩場を登る。

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 頂上には祠がある。鶏冠山は切り立った岩場の上にある。眺めは大菩薩嶺が望める。

 帰りは、来た道を戻った。雪がある道では、下りなので転ばないように慎重に歩き、駐車場のある柳沢峠に戻った。

 車で南に下り、大菩薩の湯(600円)で温泉につかり、疲れをとり、中央高速で帰路に着いた。

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