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2012-09-30

編笠山

【日程】平成24年8月23日

【山域】八ヶ岳

【山名】編笠山

【コース】観音平(7:35)-雲海(8:25)-押手川(9:00)-編笠山(10:15-10:40)-青年小屋(11:05)-観音平(13:25)

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夏休みが取れたので簡単に行ける山を選択した。天気予報を見て山梨方面に決定。

準備不足で観音平に曲がるところでは間違えて一度手前で曲がってしまった。

その後無事に観音平に到着する。

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駐車場は平日でもそこそこいっぱい。

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観音平から編笠山に至る歩道はなだらかに一方的に登るので、900mの標高差をそれほど感じさせなく楽に登れるので好きなコースだ。

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編笠山は雲が半分くらいかかっていて展望はいまいち。特に期待された南アルプス方面は駄目であった。

早い昼食を済ませると青年小屋方面に下山する。

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青年小屋へ下りて行く。その後ろの権現岳は雲の中。しかし、晴れていても今の体力では権現岳まで行かないと思う。

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キオン

夏の花は終わり。

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ヤマハハコナ

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トウヤクリンドウ

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ヤナギラン

秋の花は青年小屋の周辺に咲いていた。

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青年小屋から巻き道を通り押出川、雲海と下山する。

まだ時間のあるので展望台の方を通ってみることにする。尾根道から外れて右に下る。展望台はそれほどではなかったが、気持のよい道であった。

帰りは甲斐大泉駅の近くパノラマの湯に行ってみた。700円(北杜市民は300円)この価格差はどうか。山梨県はこういう価格設定をしているところが多い。このことはどう見られるか。

2012-09-29

小遠見山

【日程】平成24年8月19日

【山域】後立山連峰

【山名】小遠見山

【コース】ゴンドラ頂上駅(10:15)-リフト上(10:30)-ケルン(10:35)-小遠見山(11:35-1200)-ゴンドラ頂上駅(13:20)

Syoutoumi


遠見スキー場のゴンドラを使って登るハイキングコースです。

期待された展望は雲の中でありませんでした。

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ゴンドラを下りるとわざわざ少し下りリフトに一本乗る。そこが登山開始となります。

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登り始めるとすぐにケルンがある展望台に出る。観光客はここまでか。

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展望が悪い尾根道を登ると意外と速く目的地の小遠見山に着く。登山客は多い。手頃なハイキングコースだ。天気が良ければ展望があり五竜岳なども望めるが、今日はそれもなし。

それでもベンチで楽しく昼食を食べて、早々に下山することにする。

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下界は天気が良いようだ。登って来たときに通ったケルンが見下ろせる。

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ゴンドラの頂上駅に下ってきた。高山植物園となっている。しかし、高山植物は高山で自然に生えていてこそだ。植えたものには興味は無い。

ゴンドラで下山。帰りは十郎の湯に寄って帰路に着いた。

2012-09-28

谷川岳

【日程】平成24年8月9日

【山域】上越

【山名】谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳

【コース】土合駅(8:00)-天神平(8:35)-谷川岳トマの耳(10:30)-オキの耳(10:45)-一ノ倉岳(11:30)-茂倉岳(12:00)-矢場ノ頭(13:00)-土樽駅(15:00-15:26)-土合駅(15:40)

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土合駅から谷川岳をとおり上越国境を横断して土樽駅に至るコース行って来た。

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土合駅に8時に着いて土合ロープウエイ駅まで歩く。一番でないのでロープウエイは空いていた。

時期も良いので登山者は多い。団体を追い越すのに悩まされる。

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タカネイブキボウウフウ

時期も良いので高山植物が期待される。今日はオリンパスE-PL1

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ミヤマシシウド

セリ科は種類が多い。しかし花の大きさがあるので山を背景に取るのには絵になる。

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天神尾根から天神平を振り返る。いやー今日は登山者が多い。

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ハクサンシャジン

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タカネコンギク

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ヤマニガナ

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肩ノ小屋に到着。立派な小屋だ。今は管理人が常駐してる営業小屋だ。

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トマの耳から見た肩ノ小屋、エビス大黒ノ頭。

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シモツケソウ

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オキノ耳。こちらの方が高い。

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キオン

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この時期、谷川岳稜線は花が多い。このようなお花畑がいたるところにある。

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さて、トマノ耳を過ぎるとぐっと人影が少なくなる。しかしこの稜線のだいご味はここからだ。

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ビロードのような山肌だ。これが上越国境の特徴だ。しかし、実際足を踏み入れるとたいへんなササやぶなのだが。

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ハクサンフウロ

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ミヤマダケブキ

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茂倉岳を過ぎると新潟県側に下りとなる。稜線を下っていく。

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長い長い稜線を下りきると土捨て場のような所に下山する。そこから車道を30分歩くと土樽駅に到着する。

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めったに来ない電車だが時間どうりに着いて、1日歩いてきた行程をわずか10分で土合駅に戻ってくる。

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三峰の湯に行ってみた。平日の4時ころ誰もいないのではと思ってい到着したら驚いた。駐車場はいっぱい。人気の湯だった。

ぬるぬるで泉質は良いようだ。しかし、露天ぶろはアブが多い。常連客は器用に備え付けの蠅たたきでアブをとってくつろいでいる。

2012-09-27

雪倉岳、朝日岳(3日目)

【日程】平成24年7月28日~30日

【山域】後立山連峰

【山名】雪倉岳、朝日岳

【コース】朝日小屋(5:15)-朝日岳(6:15)-五輪高原(8:30)-白高地沢(9:15)-兵馬ノ平(10:45)-蓮華温泉(11:40)

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朝日小屋の朝。朝食を済ませると蓮華温泉に向けて出発。

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天気は良い。最初は朝日岳への1時間の登りだ。

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朝露に濡れたチングルマ

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ライチョウが出現。ハイマツから出てきて暫らく木道を歩く。

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ヨツバシオガマ

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朝日岳に到着。朝の光がまぶしい。

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白馬岳、旭岳遠望

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タテヤマウツボグサ

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ニッコウキスゲ

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シモツケソウ

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カライトソウ

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ハクサンシャジン

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シロウマアサツキ

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タカネマツムシソウ

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ハクサンコザクラ

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白高地

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オオバギボウシ

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タカネイブキボウフウ

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ユキワリソウ

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ワタスゲ

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キンコウカ

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ヒオウギアヤメ

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ミヤマママコナ

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五輪高原

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白高地沢

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兵馬ノ平

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蓮華温泉に到着。早速温泉に入り、頃に着く。

2012-09-26

雪倉岳、朝日岳(2日目)




【日程】平成24年7月28日~30日

【山域】後立山連峰

【山名】雪倉岳、朝日岳

【コース】白馬大池山荘(4:15)-三国境(7:15)-雪倉岳(9:30)-朝日岳(13:15)-朝日小屋

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白馬大池小屋を暗いうちに出発する。早すぎると思ったが早すぎた。

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最初ピークを登っている途中で日の出を迎える。

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小蓮華岳に向かう稜線。

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ミヤマアズマギク

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ハクサンフウロ

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エゾシオガマ

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ミヤマアキノキリンソウ

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白馬岳は雲がかかっている。

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ヨツバシオガマ

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イワツメクサ

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ダイモンジソウ

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アオノツガザクラ

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これから向かう稜線を眺める。

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相変わらず白馬岳には雲がかかっている。

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三国境は白馬から下って来た人でにぎわっている。

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コマクサ

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チシマギキョウ

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イワオウギ

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稜線から眺める景色はまだ雪がだいぶ残っている。

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タカネバラ

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ミヤマムラサキ

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タカネイブキボウウフウ

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タカネヤハズハハコ

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行く手に雪倉岳が見えてきた。

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クルマユリ

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タカネサギソウ

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タカネシオガマ

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イブキジャコウソウ

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タカネナデシコ

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ミヤマラッキョウ

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タカネコウリンカ

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ウルップソウ

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シナノキンバイ

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ムカゴトラノオ

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ツクモグサ

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タカネツメクサ

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雪倉岳に到着

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マツムシソウ

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ハクサンシャジン

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ミヤマリンドウ

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ミヤマアケボノソウ

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ミヤマダイコンソウ

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ニッコウキスゲ

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ウサギギク

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ハクサンイチゲ

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ムシトリスミレ

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カライトソウ

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ミネウスユキソウ

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タカネグンナイフウロ

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タテヤマウツボグサ

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シモツケソウ

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オオレイジンソウ

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カワラマツバ

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リュウキンカ

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ミズバショウ

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ハクサンコザクラ

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こ桜ヶ原

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朝日岳。さすがにここまで来ると皆疲れきっている。

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朝日小屋着

2012-09-25

雪倉岳、朝日岳(1日目)

【日程】平成24年7月28日~30日

【山域】後立山連峰

【山名】雪倉岳、朝日岳

【コース】28日 蓮華温泉(10:20)-白馬大池(13:40)-乗鞍岳(14:45)

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蓮華温泉から白馬大池、雪倉岳、朝日岳を回るコースは高山植物いっぱいのお気に入りのコースである。

写真を撮りながらゆっくり回るのが良い。

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蓮華温泉の駐車場は停められるとは思っていないが、もしかしたら帰る人がいるかと思って向かうと案の定ちょうど下山してきてちょうどそこに停められた。

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オタカラコウ

今回は重いが一眼レフを持ってきている。写真を撮るのが主な目的だ。

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シロバナニガナ

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キヌガサソウ

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カラマツソウ

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タカネナデシコ

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ハクサンオミナエシ

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ヒメシャジン

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ミヤマムラサキ

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イワシモツケ

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ミヤマウイキョウ

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イブキジャコウソウ

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シナノオトギリ

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オオバミズホウズキ

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コケモモ

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マイズルソウ

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白馬大池小屋に到着する。テント村が広がる。ここのところテントが多い。

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ハクサンイチゲ

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山小屋の受付を済ませると乗鞍岳に行ってみることにした。

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乗鞍岳の頂上に印のケルン。平らな山頂なのでこれがないと山頂の区別がつかない。

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さあ、白馬大池小屋まで下ろう。

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ハクサンコザクラ

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アオノツガザクラ

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チングルマ

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イワイチョウ

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ハクサンコザクラ

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山小屋は少し混んだがゆっくり眠れた。翌朝は早くに出発。

2012-09-24

四国旅行

【日程】平成24年7月21日~23日

【場所】21日 安中榛名駅-東京駅-岡山駅-高松駅-屋島寺-栗林公園

22日 金毘羅様-善通寺-今治タオルガーデン-来島海峡-子規堂-道後温泉

23日 道後温泉-松山城-高松駅

今年の夏の旅行は初めての四国旅行とした。

高松駅に着くと早速付近をうろついてまず讃岐うどんを食する。

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最初の目的地は第84番屋島寺。今回はいくつか札所も回ってみようと思う。

しかし暑い。弘法大師が坂を登ってこの地を訪れたのもこんな暑い日だったのかな。

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屋島からの瀬戸内海の展望はすこぶる良い。

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屋島からの帰り道に壇ノ浦古戦場を俯瞰してみる。ここで源平の合戦が行われ平家が滅亡の道をたどったのだ。

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さて、次の目的地は栗林公園。高松市の中心部にある。

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高松藩主の大名庭園である。掬月亭で抹茶を飲んで一休みする。

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反対側からみた掬月亭。

さて、今宵の宿はドーミーイン。温泉である。

夕食は近くの繁華街に繰り出して、名物の骨付鳥、鰹のたたき、お遍路サラダなどを食する。

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翌日はまず、金毘羅様に向かった。ネットで調べると金毘羅参りで最も重要なのは駐車場選びだという。この情報のおかげで駐車場は事なきを得た。

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おびただしい数の寄付金を書いた石碑が並ぶ。金毘羅様は海運の神様だという。

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金毘羅様の本殿に到着する。ここからの讃岐平野の眺めは素晴らしい。

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境内は広く神社のたたずまいが良い。

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さて、石段を下り麓まで下ると、金丸座に行ってみる。国の重要文化財の芝居小屋である。

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次に訪れたのは第75番札所善通寺。弘法大師の生誕の地である。

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さすがに、お遍路さんも大勢いる。

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善通寺を出ると、一路高速道路で愛媛に向かう。

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今治タオルガーデン。外観はレンガ造りのしゃれたタオルショップだ。柔らかいタオルを多く求めることができた。

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木島海峡にやってきた。大きなつり橋の下に渦巻く海峡が流れている。

観光船が果敢にうず潮に向けて突っ込んでゆくのが面白い。

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さて、一路松山市を目指す。

松山出身の著名な俳人正岡子規の住んだ家という子規堂を訪ねる。

今宵の宿は道後温泉。かつて一度訪れたことがあるがほとんど記憶にない。

夕食を食べた後に道後温泉本館に行ってみたりして楽しい時を過ごした。

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さて翌日は、松山城に行ってみる。早朝、ロープウエイで一気に山上の城に向かう。

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天守閣には登らなかったが、散策してリフトで降りる。

一気に高速道路で高松駅に向かう。レンタカーを返すとまたしても讃岐うどんに挑戦する。今度はレンタカー屋さんに教えてもらった店で美味しい讃岐うどんが食べられた。

2012-09-23

唐松岳

【日程】平成24年7月16日

【山域】後立山連峰

【山名】唐松岳

【コース】八方池山荘(8:10)-八方池(9:00)-丸山(10:20)-唐松頂上山荘(11:00)-唐松岳(11:25-45)-八方池(13:30)-八方池山荘(14:25)

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今年の唐松岳山行は黒菱平から行った。リフト2本乗り継ぎで往復1,000円は格安だ。

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この日は海の日で登山者は大勢。

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ハクサンコザクラ

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ヨツバシオガマ

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稜線手前の雪渓。例年より残雪が多い。

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ミネウスユキソウ

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イブキジャコウソウ

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ハクサンタイゲキ

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ミヤマアズマギク

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オオサクラソウ

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シラネアオイ

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ミヤマキンポウゲ

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サンカヨウ

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キヌガサソウ

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丸山にやってきた。大勢休んでいる。雲海は多いがまずまずの天気。ピントが合っていないが本日のシステム、E-PL1にアタッチメントを付けてPENTAXのオールドレンズ50mmF1.4ではオートフォーカスでないのでこうなってしまった。

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この写真は何か。ライチョウが砂風呂をしているところ。けがをしているのかと思ったが、この後に元気に走って去って行った。

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残雪が多かったために丸山から先は冬道であった。そのため、夏道では見られない角度から素晴らしい唐松岳を見ることができた。

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ミヤマダイコンソウ

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唐松岳到着。天気はまずまず。今年は天気に恵まれた。

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イワカガミ

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クモマスミレ

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コマクサ

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ニッコウキスゲ

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帰りはのんびりと下山した。

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タカネバラ

高山植物の豊富なルートで好みである。毎年行きたい山だ。

黒菱平のリフト乗り場で温泉の割引券を300円で売っているのでそれを買って、小日向の湯に行く。小温泉にゆっくり浸かり帰路に着いた。

苗場山

【日程】平成24年7月11日

【山域】上越

【山名】苗場山

【コース】神楽スキー場駐車場(7:10)-和田小屋(7:30)-下の芝(8:25)-中ノ芝(9:00)-神楽峰(9:45)-苗場山(10:35-11:00)-坪場(11:20)-苗場山(11:45-12:00)-神楽峰(12:50)-駐車場(15:00)

 

Naebasan

 神楽スキー場から苗場山に登るのは本当に久しぶりだ。三俣スキー場の駐車場から橋を渡るとすぐにゲートがある。登山カードを書くとゲートを通してくれる。

 林道をどんどん登って行く。第2リフト町営駐車場とある。ここの車を停めて20分歩道とゲレンデを登ると和田小屋に着く。ここまでは車道があるが、一般車は入れない。

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神楽スキー場を横切り登って行くが、歩道はすぐに右の森林の中を行くようになる。

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休憩所は下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝にある。振り返ると展望は良い。

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上ノ芝を過ぎると神楽峰が近づいてくる。尾根道が気持よい所だ。

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神楽峰を過ぎると大きく下る。そして行く手に苗場山の急登が望めるようになる。

しかし見た目よりは大したことのない登りだ。

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ヤマオダマキ

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ベニサラサドウダン

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カラマツソウ

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ウラジロヨウラク

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急登を登りつめると苗場山の広い頂上の縁に出る。そこはまだ雪が残っていた。

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苗場山の頂上は山小屋の裏手にある。この山小屋は休業中である。

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休み場は湿原の中央にある。ゆっくり腰を下ろせるのはそこだけなので、先客がいるが行ってみる。

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そこからの眺めだが、雪が解けたばかりで、緑もなく、花もない。ここまでで帰ればつまらない山だと思ったことだろう。

昼食を早々に済ませると。頂上湿原を先の方まで行ってみる。

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チングルマ

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さて、20分ほど西へ歩くと坪場という湿原にやってくる。ここががぜんいい。早くに雪が解けたらしくお花畑となっている。先にめるのは鳥甲山。美しい三角形だ。

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苗場山頂上付近よりこちらの方が楽園だ。

ここでしばし休憩し、苗場山頂上の休み場まで戻り、しばしまったりして、下山した。

帰りは宿場の湯に入って三国峠を越して帰路に着いた。

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