2013-02-24

根子岳山スキー

【日程】平成25年1月12日

【山名】根子岳

【コース】奥ダボススキー場リフト上(9:00)-根子岳(11:05-11:40)-奥ダボス駐車場(12:15)

 

今年初めての山スキーは根子岳から。菅平方面は天気も安定しているし、ほぼスキー場なので足慣らしにはぴったりだ。

奥ダボススキー場のリフトを一つ乗ると出発点となる。しかし、雪上車でならしてあるのでそれをたどっていけばいいので安心だ。

シールを利かせて快調に登って行く。

今日は天気も良いのでスノーキャットも次々にお客さんを満載して上を目指して登って行く。3,000円なので比較的安いと思われる。それもありか。

途中2回休んで整地したところを外れて急なところを登る。それを過ぎれば直に頂上の祠に着く。この日は遠くの山も良く見えて、富士山も見えた。

食事を済ませてお楽しみの滑降に移る。登りの苦労など忘れて一気に滑り降りる。整地したスキー場のようなところは快適だが、一歩新雪に入ると回転が難しい。

奥ダボス上に着きスキー場もあっという間に滑り降り、駐車場に到着。

帰りは真田の湯に寄って帰った。

Nekodake


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2012-11-20

岩菅山

【日程】平成24年10月8日

【山域】志賀高原

【山名】岩菅山

【コース】高天原スキー場(8:40)-寺小屋山(9:40)-あらいた沢分岐(11:10)-岩菅山(11:40-12:00)-あらいた沢(13:10)-高天原(14:30)

【天気】快晴

 

Iwasuge


 草津から渋峠を越えて長野県に入る。渋峠周辺は紅葉に時期とてカメラマンが大勢押し寄せていて道にもはみ出していて通行が危ないくらい。

 峠を越して志賀高原に入るとすでに零下か霜が降りているのがわかる。

 予定していた高天原に早くに到着。リフト下を歩くという手もあるが、素直にリフトが動くのを待つ。

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リフトを一本乗り高度を稼ぐ。北アルプス方面はすでに雪。空気が澄んでいて気持ち良い。

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この辺りは紅葉はちょうどよい。

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スキー場を横切って登って行く。再び登山道へ。

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最初のピーク寺小屋山はササやぶの中で展望は無い。

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気持の良い尾根道を進んでゆくと展望が開けて行く手に岩菅山が見えるようになる。

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歩くにつれて次第に近づいてくる。

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あらいた沢分岐。帰りはここから下りる予定だ。

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最後の急こう配を登る、振り返ると今来た稜線が続く。

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岩菅山山頂に到着。

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快晴で良かった。

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右下に立派な避難小屋がある。

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食事を済ませて一気に下る。あらいた沢には休んでいる人たちがいたのでさらに進む。

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用水路に沿って歩くが、こちらから登った人は用水路の途中で車道方面に下りる。

自分は高天原まで戻るのでそのまま用水路に沿って進む。

思ったより早く一之瀬スキー場に出る。そこから車道を少し歩くと再び遊歩道に入ることができる。

遊歩道を歩いて高天原まで戻った。

帰りは発哺温泉に寄ってみた。すごい狭い道を通った先にホテルがあるのには驚いた。日帰り客にも親切で湯質も良かった。

2012-10-19

戸隠高原

【日程】平成24年10月7日

【山名】戸隠高原

【コース】駐車場(10:20)-みどり池(10:25)-鏡池(11:00)-みどり池(12:15)-駐車場(12:20)

戸隠高原に紅葉を見に行ったがまだ早かった。

過去に一度長野市の方から登って行ってたいへん渋滞して懲りたことがあるので、今回は高速道路で回り込んで信濃町ICから向かった。

戸隠神社入り口の駐車場はすでに一杯だったが、目当てのみどり池近くの駐車場はまだすいていた。

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車を置くと早速出発する。

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すぐにみどり池に来る。ほとりにはビジターセンターもあるが靴を脱がなければ入れないので取りやめて進むことにする。

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整備された道を進むが、熊出没注意の看板もある。沢のところには熊モニターも設置されていた。

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小さい神社に出た。お参りして進む。

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開けたところに飛び出した。鏡池だ。別の方から車も来れる車道があるようだ。観光客も大勢見られる。駐車場もあるようだが、連休中は道路は進入禁止となる。シャトルバスで運んでいるようだ。

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紅葉にはまだ2週間ほど早かったようだ。今年は夏がいつまでも暑かったので遅れているようだ。

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晴れていれば戸隠山が望めてきれいだろうと想像できる。

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鏡池を一回りして元の道に戻ってくる。

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帰りは別のルートを通ってみる。しっかりした木道を進んでゆく。

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一回りしてみどり池に戻ってきた。

駐車場は満杯になっていた。

帰りは来る途中看板を見たむれ天狗の湯に行ってみた。大きな日帰り入浴施設であった。そこで昼食を食べて温泉に入って帰路に着いた。

2012-10-02

鹿島槍ヶ岳




【日程】平成24年9月9日~10日

【山域】後立山

【山名】爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳

【コース】9日 柏原新道登山口(8:30)-種池山荘(11:50)-爺ヶ岳南峰(12:50)-爺ヶ岳中峰(13:05)-冷池山荘(14:20)

10日 冷池山荘(5:20)-布引山(6:20)-鹿島槍ヶ岳(7:00-7:15)-冷池山荘(9:10)-種池山荘(10:00)-柏原新道登山口(12:10)

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柏原新道から鹿島槍に登るコースは一泊で楽に行けるので好きなコースだ。登山口の駐車場はいっぱいだった。そこで、扇沢方面に向かうとすぐに駐車場があった。そこに駐車して道を戻ると、柏原新道登山口より歩きだす。

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標高差の割には歩きやすい道で、なだらかな巻道をひたすら進んでいく。

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種池山荘に到着する。ここより尾根歩きの縦走路になる。とりあえず小屋前のベンチで昼食とする。

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種池山荘より広い尾根を爺ヶ岳南峰に向けて登って行く。サルの集団がハイマツを登ってくる。サルがここまでの高山に来るとは驚きだ。

そうこうしているうちに南峰に到着。残念ながらガスの中で展望は無い。早々に隣の中峰に向かう。中峰が爺ヶ岳の最高峰だ。

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中峰からは下りになる。雲の中で周りの視界がない。ひたすら下ると赤岩尾根分岐を過ぎ最低鞍部から少し登り冷池山荘に到着する。

到着後雨も降ってきたようだ。小屋でまったりして過ごし夕食を食べて早くに就寝。すると同室の階下ですごいいびきが始まった。それで全く眠れない。まいったなーと思っていたら、突然いびきが全くなくなった。その後朝まで全くいびきが聞こえなかった。こんな人もいるのだなと唖然とするがゆっくり眠れたことに感謝する。

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昨晩元気が良かった女性グループも朝方は静かなものだ。きっと昨日に引き続いて天気が悪いのかなと思っていた。誰も天気のことで騒ぎ出すことがないからだ。

ところが外に出てみると予想に反して天気良好ではないか。そこで、小屋前の展望台で日の出を待つ。稜線の小屋に泊まって良い所はこうした雲海の先の地平線から朝日が昇るところを見られることだ。

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ご来光を拝み、尾根道を鹿島槍に向けて登って行く。少し登ると天場を通る。ここからの剣立山が素晴らしい。ここの天場は最高だ。

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剣立山にも朝日があたってきた。少し雲があるものも最高の展望を眺めながらの縦走となる。

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道が尾根の反対側に出で南を見るとと遠く富士山も望めるのである。

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鹿島槍の手前のピーク布引山に到着する。ここからの鹿島槍の全容が拝める。

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鹿島槍ヶ岳の頂上に到着。ガスが掛っている。午後から天気予報は悪くなると言っている。北峰には行かずに早めの下山に移る。

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さすがに花の時期は終わったようだ。咲いている花は少ない。秋を告げるリンドウなどを写真に収めながらの下山となる。

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雲海がみだれてきている。悪天の兆候か。まさにこれから雲が襲いかかってくるかのようだ。

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雲に追われるように先を急ぐ。ようやく本日の出発点冷池山荘が見えてきた。

小屋の展望台でしばし休み爺ヶ岳に向けて登って行く。

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爺ヶ岳はすべて巻道でパスする。種池山荘が見えてきた。

種池山荘を通り越し柏原新道を下山する。

車まで戻り、帰りは大町温泉薬師の湯に入り帰路に着いた。

2012-09-29

小遠見山

【日程】平成24年8月19日

【山域】後立山連峰

【山名】小遠見山

【コース】ゴンドラ頂上駅(10:15)-リフト上(10:30)-ケルン(10:35)-小遠見山(11:35-1200)-ゴンドラ頂上駅(13:20)

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遠見スキー場のゴンドラを使って登るハイキングコースです。

期待された展望は雲の中でありませんでした。

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ゴンドラを下りるとわざわざ少し下りリフトに一本乗る。そこが登山開始となります。

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登り始めるとすぐにケルンがある展望台に出る。観光客はここまでか。

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展望が悪い尾根道を登ると意外と速く目的地の小遠見山に着く。登山客は多い。手頃なハイキングコースだ。天気が良ければ展望があり五竜岳なども望めるが、今日はそれもなし。

それでもベンチで楽しく昼食を食べて、早々に下山することにする。

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下界は天気が良いようだ。登って来たときに通ったケルンが見下ろせる。

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ゴンドラの頂上駅に下ってきた。高山植物園となっている。しかし、高山植物は高山で自然に生えていてこそだ。植えたものには興味は無い。

ゴンドラで下山。帰りは十郎の湯に寄って帰路に着いた。

2012-09-27

雪倉岳、朝日岳(3日目)

【日程】平成24年7月28日~30日

【山域】後立山連峰

【山名】雪倉岳、朝日岳

【コース】朝日小屋(5:15)-朝日岳(6:15)-五輪高原(8:30)-白高地沢(9:15)-兵馬ノ平(10:45)-蓮華温泉(11:40)

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朝日小屋の朝。朝食を済ませると蓮華温泉に向けて出発。

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天気は良い。最初は朝日岳への1時間の登りだ。

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朝露に濡れたチングルマ

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ライチョウが出現。ハイマツから出てきて暫らく木道を歩く。

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ヨツバシオガマ

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朝日岳に到着。朝の光がまぶしい。

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白馬岳、旭岳遠望

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タテヤマウツボグサ

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ニッコウキスゲ

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シモツケソウ

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カライトソウ

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ハクサンシャジン

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シロウマアサツキ

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タカネマツムシソウ

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ハクサンコザクラ

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白高地

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オオバギボウシ

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タカネイブキボウフウ

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ユキワリソウ

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ワタスゲ

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キンコウカ

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ヒオウギアヤメ

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ミヤマママコナ

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五輪高原

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白高地沢

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兵馬ノ平

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蓮華温泉に到着。早速温泉に入り、頃に着く。

2012-09-26

雪倉岳、朝日岳(2日目)




【日程】平成24年7月28日~30日

【山域】後立山連峰

【山名】雪倉岳、朝日岳

【コース】白馬大池山荘(4:15)-三国境(7:15)-雪倉岳(9:30)-朝日岳(13:15)-朝日小屋

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白馬大池小屋を暗いうちに出発する。早すぎると思ったが早すぎた。

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最初ピークを登っている途中で日の出を迎える。

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小蓮華岳に向かう稜線。

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ミヤマアズマギク

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ハクサンフウロ

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エゾシオガマ

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ミヤマアキノキリンソウ

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白馬岳は雲がかかっている。

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ヨツバシオガマ

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イワツメクサ

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ダイモンジソウ

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アオノツガザクラ

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これから向かう稜線を眺める。

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相変わらず白馬岳には雲がかかっている。

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三国境は白馬から下って来た人でにぎわっている。

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コマクサ

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チシマギキョウ

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イワオウギ

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稜線から眺める景色はまだ雪がだいぶ残っている。

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タカネバラ

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ミヤマムラサキ

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タカネイブキボウウフウ

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タカネヤハズハハコ

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行く手に雪倉岳が見えてきた。

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クルマユリ

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タカネサギソウ

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タカネシオガマ

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イブキジャコウソウ

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タカネナデシコ

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ミヤマラッキョウ

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タカネコウリンカ

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ウルップソウ

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シナノキンバイ

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ムカゴトラノオ

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ツクモグサ

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タカネツメクサ

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雪倉岳に到着

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マツムシソウ

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ハクサンシャジン

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ミヤマリンドウ

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ミヤマアケボノソウ

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ミヤマダイコンソウ

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ニッコウキスゲ

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ウサギギク

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ハクサンイチゲ

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ムシトリスミレ

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カライトソウ

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ミネウスユキソウ

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タカネグンナイフウロ

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タテヤマウツボグサ

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シモツケソウ

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オオレイジンソウ

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カワラマツバ

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リュウキンカ

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ミズバショウ

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ハクサンコザクラ

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こ桜ヶ原

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朝日岳。さすがにここまで来ると皆疲れきっている。

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朝日小屋着

2012-09-25

雪倉岳、朝日岳(1日目)

【日程】平成24年7月28日~30日

【山域】後立山連峰

【山名】雪倉岳、朝日岳

【コース】28日 蓮華温泉(10:20)-白馬大池(13:40)-乗鞍岳(14:45)

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蓮華温泉から白馬大池、雪倉岳、朝日岳を回るコースは高山植物いっぱいのお気に入りのコースである。

写真を撮りながらゆっくり回るのが良い。

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蓮華温泉の駐車場は停められるとは思っていないが、もしかしたら帰る人がいるかと思って向かうと案の定ちょうど下山してきてちょうどそこに停められた。

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オタカラコウ

今回は重いが一眼レフを持ってきている。写真を撮るのが主な目的だ。

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シロバナニガナ

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キヌガサソウ

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カラマツソウ

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タカネナデシコ

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ハクサンオミナエシ

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ヒメシャジン

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ミヤマムラサキ

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イワシモツケ

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ミヤマウイキョウ

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イブキジャコウソウ

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シナノオトギリ

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オオバミズホウズキ

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コケモモ

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マイズルソウ

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白馬大池小屋に到着する。テント村が広がる。ここのところテントが多い。

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ハクサンイチゲ

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山小屋の受付を済ませると乗鞍岳に行ってみることにした。

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乗鞍岳の頂上に印のケルン。平らな山頂なのでこれがないと山頂の区別がつかない。

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さあ、白馬大池小屋まで下ろう。

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ハクサンコザクラ

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アオノツガザクラ

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チングルマ

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イワイチョウ

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ハクサンコザクラ

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山小屋は少し混んだがゆっくり眠れた。翌朝は早くに出発。

2012-09-23

唐松岳

【日程】平成24年7月16日

【山域】後立山連峰

【山名】唐松岳

【コース】八方池山荘(8:10)-八方池(9:00)-丸山(10:20)-唐松頂上山荘(11:00)-唐松岳(11:25-45)-八方池(13:30)-八方池山荘(14:25)

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今年の唐松岳山行は黒菱平から行った。リフト2本乗り継ぎで往復1,000円は格安だ。

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この日は海の日で登山者は大勢。

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ハクサンコザクラ

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ヨツバシオガマ

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稜線手前の雪渓。例年より残雪が多い。

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ミネウスユキソウ

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イブキジャコウソウ

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ハクサンタイゲキ

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ミヤマアズマギク

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オオサクラソウ

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シラネアオイ

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ミヤマキンポウゲ

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サンカヨウ

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キヌガサソウ

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丸山にやってきた。大勢休んでいる。雲海は多いがまずまずの天気。ピントが合っていないが本日のシステム、E-PL1にアタッチメントを付けてPENTAXのオールドレンズ50mmF1.4ではオートフォーカスでないのでこうなってしまった。

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この写真は何か。ライチョウが砂風呂をしているところ。けがをしているのかと思ったが、この後に元気に走って去って行った。

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残雪が多かったために丸山から先は冬道であった。そのため、夏道では見られない角度から素晴らしい唐松岳を見ることができた。

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ミヤマダイコンソウ

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唐松岳到着。天気はまずまず。今年は天気に恵まれた。

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イワカガミ

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クモマスミレ

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コマクサ

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ニッコウキスゲ

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帰りはのんびりと下山した。

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タカネバラ

高山植物の豊富なルートで好みである。毎年行きたい山だ。

黒菱平のリフト乗り場で温泉の割引券を300円で売っているのでそれを買って、小日向の湯に行く。小温泉にゆっくり浸かり帰路に着いた。

2012-06-26

横岳

【日程】平成24年6月24日

【山域】八ヶ岳

【山名】横岳

【コース】美濃戸(7:10)-行者小屋(9:30)-地蔵仏(10:50)-横岳(11:50-12:15)-硫黄岳(13:00)-赤岳鉱泉(14:10)-美濃戸(15:40)

Yokodake


この時期、横岳を目指す人の多くはツクモグサを見に行くためだ。

ツクモグサはちょうど時期は良かったようで比較的多く咲いていた。

チョウノスケソウやキバナシャクナゲも多く見られた。

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駐車場に車を停めて出発。梅雨の中休みで天気予報は晴れ。

なかなかな人出だ駐車場は満杯だ。

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ホテイランはさすがに終わっていた。最後に残った一花。

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イワカガミ


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行者小屋まではコースタイムを大幅にオーバーして到着。先が思いやられる。

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ところが地蔵尾根はコースタイムの半分で登った。高度を一気に上げる。

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イワウメ

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チョウノスケソウ

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ミヤマキンバイ

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クモマナズナ


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主峰赤岳

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シナノキンバイ

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オヤマノエンドウ

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ツクモグサ

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お目当てにツクモグサは比較的多く見られた。

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横岳に到着する。大勢休んでいる。

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山ガールも多し。山ガールは頂上標識でポーズをとる。

写真を撮り終わるまでひたすら不動でいる。

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キバナシャクナゲもこの辺には多い。

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ウルップソウ

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硫黄岳にやってきた。平らな頂上

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振り返ってみる横岳

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赤岳鉱泉に下り美濃戸に向かう

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林道わきになぜかクリンソウが咲いていた

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林道歩きがいい加減嫌になったところで美濃戸に到着

車で縄文の湯(400円)に寄って帰った。

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