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2012-03-09

鍋倉山山スキー

【日程】平成24年2月26日

【山域】信越

【山名】鍋倉山

【コース】温井集落(8:50)-鍋倉山(11:20)-引き返し地点-鍋倉山(11]50)-温井集落(13:20)

【天候】雪

Nabekura

天気が悪いので先行者がいなければ中止と決めてと登山口に向かう。

P1030583


除雪の最終地点に到着すると車2台でこれから出発するところだった。

それではと我々も出発することにする。そうこうしているうちに後から次々と4台到着する。

準備をして出発する。

後組の2パーティと抜きつ抜かれつ行くと平原は終えて小屋のあるところに到着する。

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小屋から先はすぐに急登となり登って行く。尾根筋だが広い所もある。休もうとすると風が吹き通るところでなかなか休めない。

いい加減高度を上げてから一休みとする。今回もツエルトに潜る。後ろからボードの二人組、スキーとスノーシューの四人組が追い付いてくる。

さて、先に行ったパーティーは上級者らしくてだいぶ速く進んでいるらしい。吹雪でトレースが消えているところもある。

しかもすでに下ってきた。

天気は悪くなるがもう少しで頂上なので頑張って行く。

Rimg0026_1


頂上は全くのホワイトアウト。一寸先が見えない。

丸い頂上なのでGPSで頂上を確認する。

早速シールをはずして下りにかかる。ところがホアイトアウトしているので地面との境がまるで見えない。スキーが進んでいるのかわからない。三半規管がくるってしまったようだ。頭痛がする。

それでも下って行くと先ほど見たと思われる木があった。その先で連れが転倒しているときにGPSを確認して、愕然とした。全く違う方向に下りてきてしまった。

道を間違えたときは登りなおすのが基本だ。あわてずにシールをつけなおして尾根を登って行く。

ほどなく先ほどの丸い頂上に到着する。GPSで確認。

すると右の方に木が見えた。と思ったら人であった一人登って来たのだ。そちらの方向に行き声をかけると、なんと女性だった。

P1030590

その下のは10人くらいいて今到着してシールをはずしているところだった。

それから滑降開始。

Rimg0036_1


苦労したがまあまあの雪で滑り降りる。

小屋まで下りて頂上でありつけなかった昼飯とする。

P1030593


温井集落除雪地点に到着する。

先の2台はすでにいなくなっていた。

スキー・スノーシューの4人組とほぼ同じの到着であった。ボードの二人組みもすぐに下りてくる。

車に乗り近くの滝湯温泉に向かった。

コメント

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