思い出に残る温泉(平成21年9月22日)
温泉に行こうということで決まったのが鹿沢温泉。以前、四阿山の帰りに新鹿沢温泉の鹿鳴館によってよかったので再び行こうかとネットを調べると、鹿沢温泉の紅葉館に日帰り入浴とそばのセットというプランがあるのを知ってそれに決める。
高速は混むので下道を行く。二度上峠を通り北軽沢からつま恋のキャベツ畑をぬける農道を走る。
鹿沢温泉の紅葉館に着く。一瞬大丈夫かな。と思うような構えだ。ともあれ玄関を入って案内を請うと横の障子があき若い人が顔を出す。入浴とそばのセット料金を入り、階下の浴槽に向かう。
小さい浴槽が一つ。入ってみるとなんかよく効きそうな温泉だ。しかし熱い。入ったり出たりして時間を過ごす。
さて、温泉から出るとそばの番だ。時間も言ってあるのでタイミング良く食べれるかなと思ったがそれが甘かった。「すこしまってください。」ということなのでロビーで待つがいつになってもできる気配がない。そうこうしているうちにそばの客がどんどん増えてくる。
約30分も待ってやっとのことでそばが出た。でも、そば自体は手打ちで美味しいものだった。しかしすっかり冷えてしまったので、再び風呂に入ることにする。
風呂から出ると、地蔵峠を越えて浅間ラインをとおりリンゴなど買って家に帰った。
妻いわく。「思い出に残る温泉だった。冷え症が治ったようだ。」とのことだった。
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