西上州の山旅２

【日程】平成23年10月16日

【山域】妙高高原

【山名】笹ヶ峰

【コース】グリーンハウス(9:45)-キャンプ場-乙見湖(10:45-11:15)-清水池(12:05)-グリーンハウス(12:25)

【天候】晴れ

　前日は野沢温泉に泊まりゆっくり温泉に入る。

　野沢温泉の麻釜。温泉卵が作れる。

朝市。こんなにも泊まっていたのかと驚く人出。

　野沢温泉を出発してまずは昨日寄った飯山の道の駅にもう一度寄る。この道の駅はここでしかないものをいろいろ取り揃えているのでうれしい。いろいろ買い込む。

　豊田飯山ＩＣより妙高高原ＩＣまで高速に乗り笹ヶ峰に向かう。上の方は雲があるので期待できないと思われたが、なんと笹ヶ峰に着いた途端に雲の中から飛び出す。こちらは晴れていたのだ。しかも紅葉は真っ盛り。

　笹ヶ峰牧場の方から回ることにする。

　牛は多くいるが、こちらの牛は人間が通っても全く無関心なので気が楽だ。

　キャンプ場を経て乙見湖に到着する。展望良し。

　乙見湖近くのログハウスの休憩所で休み、今度は清水池を目指し戻って行く。

　清水池でお湯を沸かして昼食とする。

　池の対岸で2人組が釣りを始めた。するとまさに入れ食い状態で何かが釣れた。ちょうど池のこちら岸でも魚が跳ねた。小さい池だがけっこう魚がいるのだろうか。

　グリーンハウスの駐車場に戻ってくるころには結構霧がわいていた。

　笹ヶ峰からの下りはライトを点けるくらいの霧だった。苗名の湯に入り帰路に着いた。

【日程】平成23年9月10日

【メンバー】工藤、中島、高橋、小池上、小尾、多胡、久戸瀬、宮崎、+１名

【山域】上越

【山名】巻機山

【コース】桜坂駐車場(6:30)-六合目(8:20)-ニセ巻機(9:50)-巻機山(10:30-11:15)-巻機本峰(11:20)-ニセ巻機(12:15)-桜坂駐車場(14:35)

【天候】晴れ

　学生の時の仲間と登った。普段登っていない人たちで巻機山大丈夫かなと心配されたが、昔取った杵柄で皆難なく登れたのには驚いた。

　桜坂駐車場に集合。季節も良く朝から登山者が集まる。

　井戸尾根を登り切り、ブナ林を行くと尾根に出て反対側が見渡せる。ここが六合目の展望台だ。正面に見えるのが天狗岩で手前がヌクビ沢。向こう側が割引沢でどちらもルートがある。ヌクビ沢ルートはこのまま沢どうしに登るが、割引沢ルートはいずれ天狗尾根に取りつき天狗岩に上部に出る。

　雲は途中までで、ニセ巻機下部の急登では雲の上に出て晴れ間が広がる。

　ニセ巻機に到着する。巻機山はちょうど草紅葉が始まったところだ。

　一旦避難小屋まで下り。避難小屋を過ぎて再び登りになるが、展望を楽しみながら草紅葉の中を登って行くのは楽しい。

　じきに巻機山標識のある頂上に到着する。ゆっくり休んで昼食とする。すると宮崎のザックから冷えたビールが次々と現れる。さっそくごちそうになって乾杯。

　下界は雲の中。しかしここは晴れ渡っている。気持がよい。

　さて昼食を食べ終わると本当の巻機山頂上に行くことにする。荷物は置いて空荷で行く。草原の中を行く木道の道。

　朝日岳に続く稜線の分岐まで行ってみる。かつてはこの仲間とこの稜線を縦走したものだ。その後30数年の月日が流れ、縦走路もササやぶに覆われてしまい歩くことはできない。

　十分に巻機山を堪能し、来た道を引き返す。

　荷物を回収し下りにかかる。避難小屋まで下り一度ニセ巻機に登り返す。あとはどんどん下り桜坂駐車場へ。

　この後、越後湯沢の温泉付きのマンションで宴会となった。

【日程】平成23年9月7日

【山域】後立山連峰

【山名】唐松岳

【コース】八方池山荘(8:45)-八方池(9:25)-丸山ケルン(10:30)-唐松頂上山荘(11:10)-唐松岳(11:30-50)-八方池(13:40)-八方池山荘(14:30)

【天候】晴れのち曇りのち晴れ

　ここのところ毎年登っている唐松岳だが、今年は黒菱平に行く林道が不通のためゴンドラを使うことになった。ゴンドラ駅には７；３０に着いたがゴンドラの始発は８：００から切符を買うのに並んだりしているうちに団体さんなどがどんどん先に行き遅くなってからゴンドラに乗る。

　ゴンドラからリフトに乗り換え。

　八方池山荘を出発する。なかなか登山客が多い。

　高山植物がまだ何か咲いているかと期待してきたがすでに遅いと見えて全くなし。

　天気が良い。遠方まで見渡せる。

　八方池に着いた。しかし上の方は雲があるようだ。

　天気が悪くても高山植物がみられれば良いのだがこの程度。

　丸山ケルンに到着する。東側の展望はすこぶる良い。

　ナナカマドの実が赤くなっている。

　唐松頂上山荘に到着する。頂上部は雲の中だ。

　山頂に着いた。雲の中で何も見えない。

　早速下山に移るが五竜岳は山頂部のみ雲の中だ。

　丸山ケルンのあたりまで下りるとなんと唐松岳山頂部の雲が切れてきている。もう少し待てばよかったか。

　しかしのどかな下りを楽しみながら下山する。

　八方池まで戻ってきた。ここまだ来ると快晴。ここまでは観光客も大勢登ってきている。

　白馬三山も晴れ渡った。

　帰りはゴンドラ券とセットの入浴券を使い、第二郷の湯に行った。狭いので混んでいるときは他へ行った方がよさそうだ。