2013-02-27

角間山山スキー

【日程】平成25年2月10日
【山域】湯の丸高原
【山名】角間山
【コース】旧鹿沢-コンコン平-角間峠-角間山-旧鹿沢

 角間山は湯ノ丸山の北に延びる稜線上にある。登山口は旧鹿沢温泉の紅葉館の付近から登ることになる。
 長野自動車道を小諸インターで降りると地蔵峠を越えていく。旧鹿沢には紅葉館の100mくらい峠よりに除雪してある駐車場があった。先に2台駐車してあった。
 ちょうど駐車場の道の反対側に登山道の標識があり、そこから登ってゆく。しばらく行くと平場に出て四阿がある。地図で確認してこんこん平と判明。予定より左を登っている。
 角間峠には山を巻いている水平道を行く。木製の柵のあるところに出て柵に沿って角間峠に向けて登ってゆく。角間峠に到着し休憩とする。
 角間峠からは比較的立木のすいた斜面を登ってゆく。この辺も滑れそうだ。ここまで来ると周りの山の展望がよい。浅間山は煙を吐いているようだ。背後の湯ノ丸山からはシュプールも見える。
 稜線に到着する。稜線の先の方に尖った角間山がある。ここを進み角間山の直下でスキーをデポ。樹林帯の中を坪足で登ってゆくと角間山の頂上に出る。
 角間山からの展望はよい。しばし展望を楽しみ写真を取り昼食とする。
 昼食を食べて下山移る。スキーデポ地点まで戻り。やや右斜面に向けて滑る。広い尾根のようなところを滑ったが短いが快適な斜面であった。
 下の方は樹林帯になるが、疎林で滑るのに支障はない。沢地形まで降りると沢に沿って旧鹿沢を目指す。
 広い右岸側から谷を渡り左岸に移ると植林をした場所に出る。その下の建物の下をさらに沢を渡り右岸に移る。道路を下ってい行くと、車道に出た。紅葉館の裏手で、こちらが角間山に行く正しい道であった。
 車に戻り、近くの休暇村鹿沢で温泉に入り帰宅した。
 角間山は想像していたより、頂上の眺めもよく、滑りも楽しめる、よい山であった。

Kakumayama


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2012-12-31

太田金山

【日程】平成24年11月25日

【山域】東毛

【山名】太田金山

【コース】大光院(9:40)-金山城址(10:45-11:00)-大光院(11:50)

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北関東自動車道で太田に向かう。太田金山の出発点は子育て呑龍の大光院だ。この季節は境内で菊の品評会が開かれている。それなどを眺めながら金山に向かう。

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大光院のモミジは紅葉真っ盛り。

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金山に登る道はすぐに尾根道となる。

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天気がよく日だまりハイクの散歩道だ。

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尾根を進んでゆくと金山城の石垣が出てくる。この辺りを左に登ると展望台に出て、北側景色が望める。

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日光白根方面だ。

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尾根を登って行くと金山城址の頂上に出る。

ベンチで一休みする。南方面は遠望が利かない。良い時は富士山まで見えるのだけれど。

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日の池

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帰りは南に下るルートを下りる。

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こちらも紅葉がちょうど良い。

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一回りして大光院の登山口に戻ってきた。

2012-09-28

谷川岳

【日程】平成24年8月9日

【山域】上越

【山名】谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳

【コース】土合駅(8:00)-天神平(8:35)-谷川岳トマの耳(10:30)-オキの耳(10:45)-一ノ倉岳(11:30)-茂倉岳(12:00)-矢場ノ頭(13:00)-土樽駅(15:00-15:26)-土合駅(15:40)

Tanigawa


土合駅から谷川岳をとおり上越国境を横断して土樽駅に至るコース行って来た。

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土合駅に8時に着いて土合ロープウエイ駅まで歩く。一番でないのでロープウエイは空いていた。

時期も良いので登山者は多い。団体を追い越すのに悩まされる。

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タカネイブキボウウフウ

時期も良いので高山植物が期待される。今日はオリンパスE-PL1

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ミヤマシシウド

セリ科は種類が多い。しかし花の大きさがあるので山を背景に取るのには絵になる。

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天神尾根から天神平を振り返る。いやー今日は登山者が多い。

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ハクサンシャジン

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タカネコンギク

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ヤマニガナ

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肩ノ小屋に到着。立派な小屋だ。今は管理人が常駐してる営業小屋だ。

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トマの耳から見た肩ノ小屋、エビス大黒ノ頭。

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シモツケソウ

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オキノ耳。こちらの方が高い。

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キオン

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この時期、谷川岳稜線は花が多い。このようなお花畑がいたるところにある。

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さて、トマノ耳を過ぎるとぐっと人影が少なくなる。しかしこの稜線のだいご味はここからだ。

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ビロードのような山肌だ。これが上越国境の特徴だ。しかし、実際足を踏み入れるとたいへんなササやぶなのだが。

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ハクサンフウロ

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ミヤマダケブキ

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茂倉岳を過ぎると新潟県側に下りとなる。稜線を下っていく。

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長い長い稜線を下りきると土捨て場のような所に下山する。そこから車道を30分歩くと土樽駅に到着する。

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めったに来ない電車だが時間どうりに着いて、1日歩いてきた行程をわずか10分で土合駅に戻ってくる。

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三峰の湯に行ってみた。平日の4時ころ誰もいないのではと思ってい到着したら驚いた。駐車場はいっぱい。人気の湯だった。

ぬるぬるで泉質は良いようだ。しかし、露天ぶろはアブが多い。常連客は器用に備え付けの蠅たたきでアブをとってくつろいでいる。

2012-06-07

笠丸山

【日程】平成24年4月30日

【山域】西上州

【山名】笠丸山

【コース】住居附集落(9:10)-地蔵峠(9:50)-北峰(10:10-30)-南峰(10:40)-地蔵峠-住居附集落(11:30)

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 西上州でも最もアカヤシオのきれいな笠丸山に行く。南牧村から湯の沢トンネルを通り上野村へトンネルを出るとすぐに左に曲がる。塩ノ沢峠に向けて登って行く。塩ノ沢峠からはスーパー林道を通り右に折れて住居附集落に至る。

 笠丸林道の入口には以前は無かった駐車場が完備されていた。15台くらいは停められそうだ。

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車を停めて出発。林道を登って行く。すぐに歩道となる。これから先が新緑の良い沢筋の道となる。

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地蔵峠に到着する。10人くらい休んでいるので止まらずに先に進むことにする。

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先の方に笠丸山の北峰が見えてくる。残念ながらアカヤシオは外れのようだ。

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南峰と北峰の鞍部に到着する。アカヤシオもこの辺は良い。先に北峰に向かう。

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北峰到着。時間的には早いが食事とする。あとからどんどん登ってくる。

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今度は南峰に向かう。ミツバツツジも少し咲いていた。

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南峰到着。こちらに祠と山頂標識がある。

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さて、南峰から下山するルートはあるが、これを下りれば一周できる。しかしこちらの道はとても急なのだ。地蔵峠から下の沢筋のルートが好きなので、来た道を戻ることにする。

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地蔵峠を通り住居附集落に戻ってきた。

車に乗り湯ノ沢トンネルにほど近いやまびこ荘により温泉にはいいって帰路に着いた。

2012-01-20

浅間隠山

【日程】平成24年1月15日

【山名】浅間隠山

【コース】登山口(10:00)-浅間隠山(11:20-45)-登山口(12:35)

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今年初めての山登りは近場の浅間隠山とした。簡単に登れる割りには眺めがたいへんに良い山だ。

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10時に登山口に到着するとすでに3台ほど停まっている。道には少し行きがあった。

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分岐点に到着。右に折れる。

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なだらかなカラマツ林を進む。道には最近降ったと思われる雪が残っている。

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頂上直下で数人とすれ違う。登りの背後を振り返ると鼻曲山方面が見渡せる。

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そろそろ浅間山が見えてきた。眺めが良い中でも特に浅間山が遮るものとてない。

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東は榛名山。見下ろす感じだ。

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頂上に到着する。展望良好。

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浅間山が大きい。雪が積もって真っ白なのが良い。

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草津白根方面

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谷川岳方面

気温は低く、じっとしていると寒い。昼食をさっさと取ると下山することにする。

あとから登って来た人が富士山が見えるという。方位板に示されている富士山の方角を見るとなるほど富士山の先が見えた。

ノンストップで下山し、車ではまゆう山荘に寄り温泉に入った。まだ時間が早く、一人でゆっくり湯につかった。

2011-09-01

沼ノ原

【日程】平成23年8月13日

【山域】榛名山

 ラジオで沼ノ原のユウスゲが見頃だと言っていたので日帰り温泉に行くついでに沼ノ原によってみた。

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 ユウスゲは夕方咲くという。現地には3時頃ついたが咲ぐあいはどうか。
 咲いていたのはユウスゲ、オオバギボウシ、シモツケ、コオニユリ、ノリウツギなど。
 ユウスゲは見頃と言ってもぱらぱら程度の本数だ。同じ仲間のニッコウキスゲなどに比べれば地味なものだ。

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マツムシソウ

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ユウスゲ

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コオニユリ

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ユウスゲ

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カワラナデシコ

 榛名湖はそこそこに観光客が来ていた。ボート、馬車なども出ていてなかなか賑わっていた。
 ゆうすげ元湯は入ったときは空いていたが、次第に混んできた。子供が多く近くのキャンプ場から押し寄せたものと見える。
 帰りにはキャンプ場の脇を通ったが、テントを張ってバーベキューをしているなど夏休み真っ盛りの光景である。

2011-04-13

大行山山スキー

【日程】平成23年3月5日

【メンバー】石、中、多、岩

【山域】尾瀬

【山名】大行山

【コース】尾瀬戸倉スキー場(8:30)-田代原(10:45)-大行山(12:40-13:00)-田代原(14:10)-尾瀬戸倉スキー場

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大行山とは聞きなれない山だ。尾瀬の富士見峠より南にある道の無い山だ。

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尾瀬戸倉スキー場から富士見峠に向かう林道を行く。雪が重い。先が思いやられる。先行パーティがありトレースは着いているのでそれを進む。

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当初予定していた登路はずっと手前から大行山に向けて登るのだが、トレースを外れるのが恐いので、田代原までトレースを使い回り込んで登ることとする。

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田代原に到着。ここよりトレースを離れて田代原を横断して大行山に向かう。

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山頂部は平らでどこがピークかわからない。GPSで三角点を示す位置を頂上とする。

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さて、下る途中どうも気になる赤布が見えるので行ってみると大行山の標識あり。

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雪が重く下りは苦労しまくり。急斜面に出てしまい雪崩そうなところをぬけてやっとのことで田代原に到着する。

あとは林道沿いに滑り下りて車のある尾瀬戸倉スキー場に向かった。

戸倉で温泉に入って帰った。

2010-11-24

玉原高原

【日程】平成22年10月17日
【山域】玉原高原
【山名】玉原高原
【コース】玉原駐車場-玉原湿原-ブナ平-玉原スキー場-玉原駐車場
【天候】曇り

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 水上に泊まるところは決まっていたのでその周辺のトレッキング程度の山を見つける。そこで玉原高原にする。
 玉原駐車場まで登ってゆくが紅葉には少し早かった。紅葉にちょうど良いときに巡り会うのは難しい。

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 車道を進むと時期に玉原湿原の入り口に着く。玉原湿原は草紅葉がやや良かった。

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 今年は熊の出没が頻繁だが、この辺は多いところだが、登山者も少しはいるので大丈夫か。たまに登山者にすれ違うとそのたびに安心する。団体さんにすれ違うと大いに安心する。

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 湿原を越えるとブナ林を登ってゆく。何度も来ているが、この辺のブナ林はすばらしい。分岐のところで一休み。子供連れも来ている。大きなカメラを背負った素人カメラマンも大勢来る。良い写真が撮れるかな。

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 この日はいつも使っているオリンパスのマイクロフォーサーズでなく、ペンタックスの一眼を持ってきたところ、1年も使っていなかったのでなんと電池切れになっていた。妻のコンパクトカメラで撮る。

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 ブナ平を過ぎると若干登りになる。巨木は終わり。後の楽しみはお昼と、下ることのみとなる。スキー場の端に到着する。ここから下ることにして、ここでお昼を広げることにする。
 お昼を食べ終わるころに団体さんが到着しここで昼にするようだ。ガイド2名が着いている。

おいおいこの程度の山に来るのにガイドがいるのか。このガイドなら誰でもつとまるな。妻までこの山なら私でもガイドできると言う。

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 団体さんがお昼を広げる頃には我々は身支度ができたので、出発する。そのコースはそのままスキー場のゲレンデを下るだけ。これがなかなか快適なのだ。

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 すぐに下まで到着。ラベンダーの面積はだいぶ増えているようだ。

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その間の歩道を下りて再び下のゲレンデを下り再び山道に入りしばらく歩き、駐車場近くの車道に出て山行を終了した。

 帰りはちょうどリンゴの季節だったので道ばたのりんご屋により陽光を買う。

 望郷ラインに入り水上まで向かう。こんな山の中に立派なトンネルや大きな橋が架かった立派な農道であった。

 水上のホテルに泊まり、翌日は一の倉沢に行ってみる。

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早くに帰宅した。

2010-09-23

相馬山

【日程】平成22年8月1日

【山域】榛名山

【山名】相馬山

【コース】沼の原駐車場(9:40)-相馬山(10:50)-沼の原駐車場(12:00)

沼ノ原の駐車場に車を停め、沼ノ原に向かう。

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今回は相馬山に行ってみることにする。
沼の原から尾根に出て鳥居をくぐり岩場を登る。すぐに頂上に到着。

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2パーティ程休んでいた。

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沼の原に戻り榛名富士を望む

2009-11-29

浅間隠山

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【日程】平成21年11月29日

【山域】烏川流域

【山名】浅間隠山

【ルート】駐車場(10:40)-浅間隠山(11:50-12:10)-駐車場(13:00)

【天候】晴れのち曇り

【温泉】倉渕川浦温泉はまゆうの湯(550円)但し高崎市民は350円

    ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩温泉(平成21年3月20日より天然温泉)

    平成19年にボーリングを始め平成20年2月に認可された。

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朝方に懸案事項が一つ解決した。気分良く山に向かうことができた。

朝遅い出発なので、近場の山ということで、浅間隠山に決定する。

いつも登山者が多い浅間隠山も今の季節は車も少ない。と思ったら、後でマイクロバスも到着して40人以上は登ったようだ。

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道はよく整備されている。なだらかな道だ。カラマツ林をぬけると、行く手に浅間隠山が見えるようになる。ここから先は、広葉樹林の疎林だ。笹原の中を行く。

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一度も休まずに浅間隠山の頂上に到着。本来360度の展望だが、今日は浅間山が見えるのみ。

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頂上にはロープが張り巡らされていて座る場所は無い。植生保護のためというが、登山者の休む場所も考えたほうがよいのでは。

さて、下りは早い。登山者が下からどんどん登ってくる。最大20人ほどのパーティも登ってくる。

駐車場まで下りてくると、はまゆう山荘に向かう。

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実は、今回はまゆう山荘の温泉に入るのが楽しみだった。というのも、かつては沸かし湯だったのが、いつの間にか天然温泉になったという。

正式に天然温泉になったのが今年(平成21年3月20日)から。平成19年にボーリングを始めたらしい。そして、温泉として認可になったのが平成20年のこと。

温泉はなかなか良かった。温まる。宣伝が足りないようで入浴客は少ない。高崎市民は少し安くて350円とのこと。今度は泊まってみようかな。

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