2012-09-23

苗場山

【日程】平成24年7月11日

【山域】上越

【山名】苗場山

【コース】神楽スキー場駐車場(7:10)-和田小屋(7:30)-下の芝(8:25)-中ノ芝(9:00)-神楽峰(9:45)-苗場山(10:35-11:00)-坪場(11:20)-苗場山(11:45-12:00)-神楽峰(12:50)-駐車場(15:00)

 

Naebasan

 神楽スキー場から苗場山に登るのは本当に久しぶりだ。三俣スキー場の駐車場から橋を渡るとすぐにゲートがある。登山カードを書くとゲートを通してくれる。

 林道をどんどん登って行く。第2リフト町営駐車場とある。ここの車を停めて20分歩道とゲレンデを登ると和田小屋に着く。ここまでは車道があるが、一般車は入れない。

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神楽スキー場を横切り登って行くが、歩道はすぐに右の森林の中を行くようになる。

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休憩所は下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝にある。振り返ると展望は良い。

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上ノ芝を過ぎると神楽峰が近づいてくる。尾根道が気持よい所だ。

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神楽峰を過ぎると大きく下る。そして行く手に苗場山の急登が望めるようになる。

しかし見た目よりは大したことのない登りだ。

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ヤマオダマキ

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ベニサラサドウダン

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カラマツソウ

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ウラジロヨウラク

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急登を登りつめると苗場山の広い頂上の縁に出る。そこはまだ雪が残っていた。

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苗場山の頂上は山小屋の裏手にある。この山小屋は休業中である。

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休み場は湿原の中央にある。ゆっくり腰を下ろせるのはそこだけなので、先客がいるが行ってみる。

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そこからの眺めだが、雪が解けたばかりで、緑もなく、花もない。ここまでで帰ればつまらない山だと思ったことだろう。

昼食を早々に済ませると。頂上湿原を先の方まで行ってみる。

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チングルマ

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さて、20分ほど西へ歩くと坪場という湿原にやってくる。ここががぜんいい。早くに雪が解けたらしくお花畑となっている。先にめるのは鳥甲山。美しい三角形だ。

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苗場山頂上付近よりこちらの方が楽園だ。

ここでしばし休憩し、苗場山頂上の休み場まで戻り、しばしまったりして、下山した。

帰りは宿場の湯に入って三国峠を越して帰路に着いた。

2012-06-16

笹ヶ峰

【日程】平成24年5月27日

【山域】妙高高原

【山名】笹ヶ峰

【コース】グリーンハウス(11:20)-清水池(11:45)-乙見湖(12:20-12:50)-グリーンハウス(14:00)

Sasagamine


朝、金沢を出発して北陸自動車道を通り笹ヶ峰にやってくる。

いつもの通りグリーンハウスに車を停めて笹ヶ峰牧場周回コースとする。

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さっそく表れるキクザキイチゲ

今年最初のスプリングエフェメラル

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笹ヶ峰牧場より焼山を望む

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火打山

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ミズバショウ

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清水池より天狗原山と金山

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キクザキイチゲはいたる所に群生している

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乙見湖湖畔で食事を食べてからキャンプ場に向かう。

こちらの道はカタクリが群生している。

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カタクリアップ

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キクザキイチゲの群生

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キャンプ所に至り、十字路を右に曲がると再び笹ヶ峰牧場に向かう道となる。

この後笹ヶ峰牧場の北側を通りグリーンハウスに戻ってくる。

車を回収して早めに帰路に着いた。

2011-10-31

笹ヶ峰

【日程】平成23年10月16日

【山域】妙高高原

【山名】笹ヶ峰

【コース】グリーンハウス(9:45)-キャンプ場-乙見湖(10:45-11:15)-清水池(12:05)-グリーンハウス(12:25)

【天候】晴れ

 前日は野沢温泉に泊まりゆっくり温泉に入る。

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 野沢温泉の麻釜。温泉卵が作れる。

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朝市。こんなにも泊まっていたのかと驚く人出。

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 野沢温泉を出発してまずは昨日寄った飯山の道の駅にもう一度寄る。この道の駅はここでしかないものをいろいろ取り揃えているのでうれしい。いろいろ買い込む。

 豊田飯山ICより妙高高原ICまで高速に乗り笹ヶ峰に向かう。上の方は雲があるので期待できないと思われたが、なんと笹ヶ峰に着いた途端に雲の中から飛び出す。こちらは晴れていたのだ。しかも紅葉は真っ盛り。

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 笹ヶ峰牧場の方から回ることにする。

 牛は多くいるが、こちらの牛は人間が通っても全く無関心なので気が楽だ。

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 キャンプ場を経て乙見湖に到着する。展望良し。

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 乙見湖近くのログハウスの休憩所で休み、今度は清水池を目指し戻って行く。

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 清水池でお湯を沸かして昼食とする。

 池の対岸で2人組が釣りを始めた。するとまさに入れ食い状態で何かが釣れた。ちょうど池のこちら岸でも魚が跳ねた。小さい池だがけっこう魚がいるのだろうか。

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 グリーンハウスの駐車場に戻ってくるころには結構霧がわいていた。

 笹ヶ峰からの下りはライトを点けるくらいの霧だった。苗名の湯に入り帰路に着いた。

巻機山

【日程】平成23年9月10日

【メンバー】工藤、中島、高橋、小池上、小尾、多胡、久戸瀬、宮崎、+1名

【山域】上越

【山名】巻機山

【コース】桜坂駐車場(6:30)-六合目(8:20)-ニセ巻機(9:50)-巻機山(10:30-11:15)-巻機本峰(11:20)-ニセ巻機(12:15)-桜坂駐車場(14:35)

【天候】晴れ

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 学生の時の仲間と登った。普段登っていない人たちで巻機山大丈夫かなと心配されたが、昔取った杵柄で皆難なく登れたのには驚いた。

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 桜坂駐車場に集合。季節も良く朝から登山者が集まる。

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 井戸尾根を登り切り、ブナ林を行くと尾根に出て反対側が見渡せる。ここが六合目の展望台だ。正面に見えるのが天狗岩で手前がヌクビ沢。向こう側が割引沢でどちらもルートがある。ヌクビ沢ルートはこのまま沢どうしに登るが、割引沢ルートはいずれ天狗尾根に取りつき天狗岩に上部に出る。

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 雲は途中までで、ニセ巻機下部の急登では雲の上に出て晴れ間が広がる。

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 ニセ巻機に到着する。巻機山はちょうど草紅葉が始まったところだ。

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 一旦避難小屋まで下り。避難小屋を過ぎて再び登りになるが、展望を楽しみながら草紅葉の中を登って行くのは楽しい。

 じきに巻機山標識のある頂上に到着する。ゆっくり休んで昼食とする。すると宮崎のザックから冷えたビールが次々と現れる。さっそくごちそうになって乾杯。

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 下界は雲の中。しかしここは晴れ渡っている。気持がよい。

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 さて昼食を食べ終わると本当の巻機山頂上に行くことにする。荷物は置いて空荷で行く。草原の中を行く木道の道。

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 朝日岳に続く稜線の分岐まで行ってみる。かつてはこの仲間とこの稜線を縦走したものだ。その後30数年の月日が流れ、縦走路もササやぶに覆われてしまい歩くことはできない。

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 十分に巻機山を堪能し、来た道を引き返す。

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 荷物を回収し下りにかかる。避難小屋まで下り一度ニセ巻機に登り返す。あとはどんどん下り桜坂駐車場へ。

 この後、越後湯沢の温泉付きのマンションで宴会となった。

2011-07-08

巻機山

巻機山
【日程】平成23年5月21日
【山域】上越
【山名】巻機山
【コース】桜坂駐車場(7:40)-展望台(六合目)(9:20)-ニセ巻機(10:45)-巻機山(11:30-12:20)-桜坂(14:50)

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 山小屋に泊まるので数人で早くに出て巻機山に登ることにする。

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 桜坂に集合。
 井戸の壁はゆっくり登り五合目に着くころには付近のブナ林の中に残雪が見えるようになる。

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 五合目は米子沢を見下ろす展望台となっている。

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五合目で一休みして登って行くとすぐに雪道となる。

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六合目は天狗尾根側を見下ろす展望台。岩山は天狗岩だ。

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六合目から少し登るともう樹林帯からぬける。
残雪と笹尾根が入り乱れている。時には笹の中の登山道を登る。

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ニセ巻機に到着する。

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登ってきた反対側に米子沢源頭を隔てて巻機山の平らな山頂部が現れる。もう一息だ。

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一度下り、半分雪に埋もれた巻機小屋を左に見て再度登って行く。
このころになると早くに登った登山者が上から下りてくるようになる。

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割引岳分岐に着く。近年はここに巻機山の頂上標識が立っている。それも雪の中だ。
巻機山に向けて広い尾根を進む。

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頂上標識は無いので一番高い当たりで頂上とする。
食事を済ませてから下山に移る。
巻機小屋に下る斜面は滑るのにちょうどよい。しかし滑る道具がない。
下りは6合目は通らなかった。直線的に下りてバイパスしたようだ。

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桜坂に下り、五十沢温泉に向かった。

温泉で汗を流してから山小屋に向かい、山菜班と合流して宴会とした。

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五十沢温泉からの帰路、道端のカタクリ畑で探すと白いカタクリが咲いていた。

2011-04-13

東谷山山スキー

【日程】平成23年2月20日

【メンバー】石、多

【山域】上越

【山名】東谷山

【コース】二居(9:30)-東谷山(11:50)-貝掛温泉バス停(13:10)

Higasitani

田代スキー場の駐車場から出発する。国道を渡り林道を進み除雪終了点からシールを付ける。

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トレースは途中までで右の谷に下りて行った。日白山方面に行くようである。そこで我々は左に折れて杉山の中を登って行く。

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杉山を過ぎて対岸の斜面を登って行く。おおむね作業道なりに登って行く。これがあるから比較的楽に登れる。

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休んでいるときに遠くの尾根を登って行く動物がいる。その時は熊かと思われたが、あとで写真を拡大してみるとカモシカであることが判明。

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頂上到着。連れは前日飲みすぎでへばったようであったが、ひるまず登ってきた。

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著上直下の斜面は見た目と違い雪が重くてスキーを取られて転倒。

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核心部の北斜面を滑る。深雪で雪は軽く快適。上越にこのような新雪があるとは驚きだ。

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たっぷり新雪を滑り国道に到達する。国道はくぐり下に下りる。

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国道沿いをバス停まで進む。バスの時間が心配だ。するとバス停に到着と同時に向こうからバスがやってきた。それに飛び乗り田代スキー場まで戻った。

帰りは宿場の湯に寄って帰った。

2010-12-06

八海山

【日程】平成22年10月24日
【山域】越後三山
【山名】八海山
【コース】八海山ロープウエイ(8:40)-女人堂(9:30)-千本檜小屋(10:10)-大日岳(11:00-11:30)-地蔵岳(12:00)-千本檜小屋(12:20)-女人堂(12:50)-八海山ロープウエイ(14:00)
【天候】曇り

Hakkaisan

 紅葉を見に長野方面と思っていたが、天気予報は雨。どこか無いかと天気予報地図を眺めていると新潟は雨ではない。そこでロープウエイで登りが短縮できる八海山に行くことにする。

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 六日町インターで高速を下り、ナビに従って八海山ロープウエイ乗り場にゆく。思っていたより大勢集まっている。8時の始発に乗るべく乗客の列ができている。ほとんどは登山者だが、荷物を持たない観光客もちらほら見える。
 切符を買ったりしているうちに大型観光バス2台が到着。その人たちが並んだので瞬く間に行列は伸びる。仕方なくその列の後ろに並ぶ。80人乗りのロープウエイだが5回くらい待った。

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 ロープウエイの上駅に着いた。観光客を尻目にどんどん登山道を登る。

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 尾根道を登ってゆくと女人堂に着く。とにかくこの日は登山者が多い。一休みして先を急ぐとする。

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 登山道を登ってゆくと最後の急登となる。鎖が用意されている。ここを乗り越せばピークに着く。ここからは八海山の最前部にある地蔵岳を望むことができるのだ。その手前の尾根上に千本檜の小屋がある。
 小屋まで行って一休み。さてどこまで行こうか。切符売り場で手渡された小さな紙に巻道の崩れで通行できないことが描かれている。最深部の入道岳まで行くことは無理なようだ。巻道の中間から八海山の上に出て八海山最深部の大日岳まで行くことにする。

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 巻道はちょうど紅葉の良いところ。月の池の三叉路から八海山の稜線に向かう。稜線の鞍部から大日岳までが一番怖いところだ。鎖場が多いのでそれを頼りに登ってゆく。最後の一番厳しい鎖場を登り切ると大日岳の頂上に出る。
 さすがにここまで来る登山者は少ないと見える。単独者2名のみだ。その先の地図上で通行止めになっている箇所にはロープが張ってあるのが見える。しかしその先の稜線に登山者が何人も見えるし入道岳の頂上にも登山者らしい人影が見える。

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 大日岳の頂上で昼食とする。さて、帰りは八海山の尾根を全部通って帰ることにする。何しろ一番怖いのは大日岳なのだから、ここをクリアしたのだからあとはそれほどでもない。
 慎重に大日岳からの下りにかかる。8つの峰を順々に越えてゆく。向こうからもやってくるので待ったりして意外と時間がかかる。

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 地蔵岳まで進み、後は下るのみ。この下りが渋滞して時間がかかる。千本檜の小屋にやっと到着する。あとは来た道を下るのみ。若干の渋滞はあったものの最後はのんびり稜線を下りた。
 下りのロープウエイは3回待ちだった。観光客が圧倒的に多くなっていた。しかもまだしたから登って来るのだ。今日はロープウエイは儲かった。
 駐車場に戻り、温泉に行く。さくりの湯というところにナビをセットする。近くに行ってからナビが迷いなかなか場所がわからなかったが、気がつくとすぐ脇に目的地があった。病院みたいな受付と待合室。温泉は銭湯みたいな作りであった。370円という格安料金であった。

2010-07-04

守門大岳

【メンバー】石、多
【日程】平成22年4月24日
【山域】下越
【山名】守門大岳
【コース】二分(8:10)-保久礼小屋(10:40)-大岳(12:50-13:05)-保久礼小屋(13:20)-二分(14:30)

Ootake

 今年最後の山スキーは守門大岳です。山スキーでは良いコースでした。

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 二分の除雪地点には数台分の駐車場がある。そこからシールを付けて登って行く。登りは夏道沿いに行く。林道を離れ保久礼小屋に向けて沢を登って行く。夏道の通りだ。途中ブロック雪崩しそうで恐いところが一か所あった。下りは避けよう。

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 沢を離れて最低鞍部目指して登る。ここが一番きつかった。おりしもあられも降ってくる。
 尾根に着くと反対側に保久礼小屋あり。一休みしてから尾根を登って行く。

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 途中キビタキ小屋あり。三角屋根だけ出ている。
 一部や背尾根あるももの、暫らくして頂上に到達。天気は曇り。しかし先の方に東洋一の大雪庇がある。

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 頂上で休んで滑降に移る。下りは速い。あっという間にキビタキ小屋を通過し保久礼小屋まで着く。

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 ここからは尾根道を下ることにする。尾根の上までは登りになる。大パーティが登ってきた。保久礼小屋泊まりかな。

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 尾根伝いに滑って行く。トレースが多いので迷うことは無い。こちらが冬道であるのは間違いない。

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 尾根を下りきると林道に出る。林道を下って行くと車まで戻れた。
 帰りは守門温泉青雲館(600円)で汗を流した。

2010-02-28

東谷山

Higasitani

【日程】平成22年2月21日

【山域】上越国境

【山名】東谷山

【コース】二居(9:00)-林道終点(9:25)-分岐(10:00)-東谷山(12:15-12:45)-二居(14:05)

【天候】晴れ

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朝、山小屋を出発するときには曇っていたが、登山口の二居に向かうにしたがって晴れ間が見えてくる。
車は宿場の湯に停める。除雪の進んだ林道を歩いて行くと最後の回転場所は広く除雪されている。ここからシールを付けての登行となる。

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大パーティが通ったと思われるしっかりしたトレースがある。おかげで楽に進むことができる。やや勾配が出てきたところで、分岐に分かれる。右に行けば地王堂川を登って行くコースで日白山の南の鞍部を目指すことになる。予定ではこの方面に登る予定であった。
しかし、トレースは左に向かっている。そこで予定を変更してトレースについて行くことにした。トレースはスギの造林地の中に付けられた作業道をジグザグに登って行く。

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スギ林を抜けると開けたところに出るが、立木がなぎ倒されている。雪崩が通ったあとのようだ。休んだ後に雪崩が通ったあとを横断して対岸の斜面に取り付く。

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ここは明らかに道のある所を登っている。作業道が相当上まで伸びているのだ。トレースに従って上へ上へと登って行く。

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最後は作業道から離れて尾根を東谷山に登って行く。 東谷山にあと少しの所で、上から10人以上の山スキーのパーティが滑ってきた。このパーティのトレースだった。この作業道の存在を知っているのは地元の人たちか。東谷山にスキーで登る最短ルートだと思う。

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東谷山の頂上に到着する。なるほどすばらしい眺めだ。平標山と松手山、苗場の筍山、苗場山などのパノラマが広がる。
頂上に雪洞が掘ってある。昨日泊まったパーティがいるのだ。その人たちは日白山からちょうど下りてくるところで、しばらくするとこちらに戻ってきた。女性を含むパーティであった。

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また、下からも3人登ってきた。その人たちは少し先の東谷山でも最高点と思われる場所まで進んだ。
目的地の日白山はまだだいぶ先に見える。ここでもすばらしい景色を見られたので、今日はここまでとして下ることにする。

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下山路は先ほどのスキーのパーティが下りていった方角を目指す。ところが少し下りると北側の沢に下りていることがわかった。そちらに下りると車がだいぶ遠くなってしまうので、トレースを追うのは断念する。
GPSで方角を確かめて二居スキー場に向かう尾根を下りることにする。上部は疎林の快適なツリーランであった。

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その先はやせ尾根で滑るのがやっとであった。中段までおりて尾根を滑るのを断念して南斜面に下りることにする。

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急斜面を斜滑降キックターンで高度を下げると沢地形に出る。そこからはふつうに滑り降りてスギ林に到達する。
スギ林の中は緩斜面だが良く滑る。林道に出たので林道沿いに滑って行き、宿場の湯の近くまで滑って行くことができた。

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荷物を片付けると、さっそく宿場の湯に入って汗を流した。帰りは三国峠を越えて、月夜野インターから高速に乗った。

2010-01-31

神楽山スキー

Kagura

【日程】平成22年1月24日

【山域】上越

【山名】神楽峰(中尾根)

【コース】リフト頂上(10:55)-中尾根(12:15-40)-駐車場(13:55)

【天候】晴れ

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昨日の天気予報では雪だったので期待しなかったが、来てみれば天気は回復しそう。リフトの頂上まで来ると、晴れてきて期待できそう。

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さっそくシールを付けて登り始める。先行者が多くしっかりしたトレースが付いている。

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毎年山スキーの滑り始めは神楽に来ているが、今年は山ボーダーがさらに増えている。山スキーヤーより多いのではないか。

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昨日降ったので雪は深い。

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中一本取っただけで中尾根のピークに到着する。最高の天気になった。

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雲が流れているが、最高に晴れた時をねらって苗場を撮る。

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ところが雪が重い。滑りが楽しめない。

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あっという間にスキー場上部に到達する。後はスキー場を滑って、駐車場までとばす。

帰りは宿場の湯(600円)に寄り、三国峠を越えて帰った。

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