滋賀旅行
平成22年3月20日~22日
今まで西の方面に車で行くことは無かった。高速道路休日1,000円の制度が無くなる前に一度行ってみようと関西旅行を計画する。場所は高速道路からの便の良い滋賀県のと決定。琵琶湖東岸を巡る旅となった。
上信越自動車道、中央自動車道、東名自動車道ととおり近江八幡にやってきた。三連休ということで東名自動車道の名古屋付近では約1時間の渋滞があったほかは順調に走った。
近江八幡では資料館近くの駐車場に停め、八丁堀に向かう。昔の運河を整備して見られるようにしてある。その後に日牟禮八幡宮に向かう。日牟禮ヴィレッジでは名物のバームクーヘンを買う行れがすごかった。
泊まりはグリーンホテルに泊まり夕食は近くの焼肉屋で近江牛を食べた。
二日目は、まず安土城に行くがまだ開いていなかったので、琵琶湖に行ってみる。湿地帯でカヤが茂っていたり何かの漁をしている人たちがいた。
安土城に戻り入場料を払い石段を登って行く。短期間にこれだけの石垣や石段を築いた信長の力を感じた。
安土城から今度は彦根城に移動。最近整備されたらしい城下町から歩いてゆくと彦根城のお堀端に到着する。思った以上に大きい石垣とお堀だ。
玄宮園に行ってみた。大名庭園で素晴らしい庭がある。後方に彦根城。
玄宮園を出るとお堀を渡り彦根城に登って行く。彦根城は築城されてから400年の歴史を持ち国宝となっている。ちょうど混雑している時間帯らしく並んで少し待ってからお城に登る。
彦根をあとに最後の目的地長浜に向かう。長浜では黒壁スクエアに行く。
三日目はホテルから豊公園をとおって長浜城に行く。こちらの城は彦根城と違って最近建てられたコンクリート製。しかし琵琶湖畔に建っているのでとても眺めがよい。遠くの山脈はまだ雪で白い。
近くの名山伊吹山の前に高いビルがあるのはいただけない。
長浜城をあとにすると、ホテルのすぐ前にある青雲館に行く。豪商が建てた迎賓館で明治天皇も来たことがあるという。
車に戻り、高速道路に乗り家に帰った。
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