苗場山
【日程】平成24年7月11日
【山域】上越
【山名】苗場山
【コース】神楽スキー場駐車場(7:10)-和田小屋(7:30)-下の芝(8:25)-中ノ芝(9:00)-神楽峰(9:45)-苗場山(10:35-11:00)-坪場(11:20)-苗場山(11:45-12:00)-神楽峰(12:50)-駐車場(15:00)
神楽スキー場から苗場山に登るのは本当に久しぶりだ。三俣スキー場の駐車場から橋を渡るとすぐにゲートがある。登山カードを書くとゲートを通してくれる。
林道をどんどん登って行く。第2リフト町営駐車場とある。ここの車を停めて20分歩道とゲレンデを登ると和田小屋に着く。ここまでは車道があるが、一般車は入れない。
神楽スキー場を横切り登って行くが、歩道はすぐに右の森林の中を行くようになる。
休憩所は下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝にある。振り返ると展望は良い。
上ノ芝を過ぎると神楽峰が近づいてくる。尾根道が気持よい所だ。
神楽峰を過ぎると大きく下る。そして行く手に苗場山の急登が望めるようになる。
しかし見た目よりは大したことのない登りだ。
急登を登りつめると苗場山の広い頂上の縁に出る。そこはまだ雪が残っていた。
苗場山の頂上は山小屋の裏手にある。この山小屋は休業中である。
休み場は湿原の中央にある。ゆっくり腰を下ろせるのはそこだけなので、先客がいるが行ってみる。
そこからの眺めだが、雪が解けたばかりで、緑もなく、花もない。ここまでで帰ればつまらない山だと思ったことだろう。
昼食を早々に済ませると。頂上湿原を先の方まで行ってみる。
さて、20分ほど西へ歩くと坪場という湿原にやってくる。ここががぜんいい。早くに雪が解けたらしくお花畑となっている。先にめるのは鳥甲山。美しい三角形だ。
ここでしばし休憩し、苗場山頂上の休み場まで戻り、しばしまったりして、下山した。
帰りは宿場の湯に入って三国峠を越して帰路に着いた。
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