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2011-07-29

栂池自然園

栂池自然園

【日程】平成23年7月23日

【山域】後立山連峰

【コース】自然園入口(11:00)-展望湿原(12:35-13:10)-自然園入口(14:30)

Tugaike

 栂池自然園に高山植物を見に行って来た。ゴンドラ駅ではあまり混んでいなかった。ゴンドラロープウエイと乗り継いで栂池自然園へ。ロープウエイでは解説があるが、オオシラビソの実がつている。7年に一度多く実を着けるとのこと。一昨年がその年だった。

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ビジターセンターより自然園に入って行く。旧栂池ヒュッテのわきを通って木道へ。

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ハクサンチドリ

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キヌガサソウ

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モミジカラマツ

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チングルマ

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ニッコウキスゲ

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 ニッコウキスゲがちょうどよい時期であった。いたるところに群生している。

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カラマツソウ

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ベニバナイチゴ

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サンカヨウ

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ナナカマド

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カエデ

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ゴゼンタチバナ

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マイズルソウ

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ツマトリソウ

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浮島湿原分岐。湿原は帰りに回ることにする。

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イブキトラノオ

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チャボヤハズトウヒレン

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オタカラコウ

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クルマユリ

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オオバミズホウズキ

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アカモノ

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ワタスゲ

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ハクサンシャクナゲ

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ハクサンコザクラ

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チングルマ

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展望湿原。残念ながら白馬岳が見えない。ここから見る景色が最高なのだが。

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帰りに浮島湿原を一周した。ここでもニッコウキスゲが満開だ。

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これが浮島。涼しげだ。

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ヒオウギアヤメ

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ミヤマキンポウゲ

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シナノキンバイ

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カエデの実

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コバイケイソウ

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一周して旧栂池ヒュッテのある自然園入口に帰って来た。

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ロープウエイ、ゴンドラで下山。ゴンドラは雲の中へ突っ込んでゆく。しかし再び雲を突き抜けると下界は晴れていた。

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今宵の宿ホテル白馬に到着。温泉に入り、美味しい夕食を食べた。

2011-07-08

烏帽子岳

烏帽子岳
【日程】平成23年6月12日
【山域】湯の丸高原
【コース】地蔵峠(9:45)-分岐(10:50)-烏帽子岳手前のピーク(11:55)-地蔵峠(13:20)

Ebosi

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レンゲツツジは咲いたかなと思い湯の丸高原にゆくことにしたが、実際は6月下旬になるらしい。地蔵峠で2,000mあるからね。でも他適当なところもないので予定どおりに行くことにする。
地蔵峠の駐車場はそこそこに混んでいる。

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林道を進みキャンプ場の脇をぬけてカラマツ林に入ってゆく。気持ちの良いカラマツ林だ。
予定どうりレンゲツツジはまだ硬い花芽の中だ。

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花といえばコイワカガミくらいなので写真を撮りながら進む。

中間点の湯の丸山との分岐にくる。一休みしていると湯の丸山から三々五々おりてくる。山ガールも数人やってくる。
分岐からは登りになるが比較的なだらかな登りだ。

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ムラサキヤシオが多く咲いている。この辺は時期には花の多い場所だが今はこれくらいだ。

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暫く歩くと稜線に登り着く。南の平原が見渡せる。上田市だろう。
八ヶ岳、霧ヶ峰、美ヶ原までかろうじて見えるが北アルプスは雲の中だ。

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すぐ上のピークは頂上ではない。そこまでいくと頂上はすぐ先に見えるが、連れが今日はここまでだと言う。頂上にはこだわらないのでまあいいか。
お昼ご飯を食べて、下山する。
車に戻ると鹿沢温泉の国民休暇村に温泉に入りにゆく。
温泉は良かったが、後から入って来た集団がうるさくてマナーが悪くてまいった。
連れの方も同じ集団の半分がいたようで、うるさくて我が物顔の振る舞いにまいったと言うことだった。
地蔵峠を越えて小諸におりてゆく。朝くる時に、高速道路でくるみの里でフリーマーケットをやっているのが見えたので寄ってみる。連れはエプロン2枚を仕入れご機嫌で帰りについた。

横岳

横岳
【日程】平成23年6月9日
【山域】八ヶ岳
【山名】横岳
【コース】桜平(8:20)-オーレン小屋(9:30)-夏沢峠(10:00)-硫黄岳(10:45)-横岳(11:50-12:20)-硫黄岳(13:10)-オーレン小屋-桜平(15:40)

Yokodake

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 桜平のゲートのわきを通り一度下って行く。沢を渡り登って行く。

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 夏沢鉱泉、オーレン小屋と通過してゆく。このあたりの小屋は一度泊まってみたいものだ。しかし日帰りコースなので泊まることは無いか。

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オーレン小屋からは夏沢峠コースを選択する。夏沢峠からは八ヶ岳の主稜線となる。風が吹くと少し寒い。上に重ね着する。

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ガスが晴れたりかかったり。晴れた時に素早く写真を撮る。

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硫黄岳に着いた。 あいにくガスがかかっている。
一休みしてから硫黄岳山荘に向けて下って行く。

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硫黄岳山荘から再び登りとなる。

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お目当てのツクモグサは横岳の直下にある。今年はまだつぼみのようだ。

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横岳の頂上に着いた。ツクモグサを探しに少し先まで行ってみる。しかし無かった。
横岳頂上に戻り昼食とする。

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下りも晴れたりガスがかかったりの天気。

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硫黄岳ではちょうど晴れて、赤岳、阿弥陀岳などの写真が撮れた。

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下りはオーレン小屋に直接下るルートを取った。しかしこちらのコースはまだ雪が残っていて不正解であった。もう一度登り返すこともできないので、靴の中に雪が入らないように慎重に下りた。
オーレン小屋を経て駐車場に下った。
帰り道にある縄文の湯に入り帰宅した。

巻機山

巻機山
【日程】平成23年5月21日
【山域】上越
【山名】巻機山
【コース】桜坂駐車場(7:40)-展望台(六合目)(9:20)-ニセ巻機(10:45)-巻機山(11:30-12:20)-桜坂(14:50)

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 山小屋に泊まるので数人で早くに出て巻機山に登ることにする。

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 桜坂に集合。
 井戸の壁はゆっくり登り五合目に着くころには付近のブナ林の中に残雪が見えるようになる。

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 五合目は米子沢を見下ろす展望台となっている。

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五合目で一休みして登って行くとすぐに雪道となる。

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六合目は天狗尾根側を見下ろす展望台。岩山は天狗岩だ。

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六合目から少し登るともう樹林帯からぬける。
残雪と笹尾根が入り乱れている。時には笹の中の登山道を登る。

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ニセ巻機に到着する。

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登ってきた反対側に米子沢源頭を隔てて巻機山の平らな山頂部が現れる。もう一息だ。

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一度下り、半分雪に埋もれた巻機小屋を左に見て再度登って行く。
このころになると早くに登った登山者が上から下りてくるようになる。

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割引岳分岐に着く。近年はここに巻機山の頂上標識が立っている。それも雪の中だ。
巻機山に向けて広い尾根を進む。

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頂上標識は無いので一番高い当たりで頂上とする。
食事を済ませてから下山に移る。
巻機小屋に下る斜面は滑るのにちょうどよい。しかし滑る道具がない。
下りは6合目は通らなかった。直線的に下りてバイパスしたようだ。

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桜坂に下り、五十沢温泉に向かった。

温泉で汗を流してから山小屋に向かい、山菜班と合流して宴会とした。

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五十沢温泉からの帰路、道端のカタクリ畑で探すと白いカタクリが咲いていた。

燧ケ岳

燧ケ岳
【平成23年5月8日】
【山域】尾瀬
【コース】御池(7:00)-熊沢田代(9:00)-燧ケ岳(10:00~10:20)-熊沢田代(10:50)-御池(11:35)

Hiuchi

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前日より檜枝岐に入りペンション翌檜に泊まる。美味しい日本酒を飲んで早くに眠る。そのおかげで早くに目が覚めたので、早い出発となる。
御池の駐車場は除雪されていて山スキーヤーが大勢準備している。
駐車場の奥の斜面から早速シールで登り出す。

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広沢田代で休憩。天気は良いが開けている場所では風が少しある。

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振り返ると登ってきた先の方に会津駒ヶ岳。

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再び急な登りがあり登り切ると行く手燧ケ岳が望めるが、一度熊沢田代に下ることになる。
風当たりの良い熊沢田代を過ぎて少し登り風が避けられる所で休憩とする。
下から見てよさそうなルートを選択しそちらに向けて登りだす。

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次第に急斜面となる。ジグザグに登りながらもなるべく樹林帯に出ているところを離れないように登って行く。
急斜面が終わり尾根に到達する。そこからは尾根伝いに登って行くと直に燧ケ岳の頂上に到達した。

山の向こうは群馬県。尾瀬沼が見下ろせる。

おりしも天気は悪くなり、挙句の果てに雪が舞ってきた。
登山者が頂上に続々到着する。

昼食を食べ終わると早々に下山にかかる。

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頂上直下の急斜面を快適に滑降する。

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熊沢田代上部の斜面を飛ばす。

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熊沢田代からは少し登りになるが大したことは無い。
再度樹林帯の中を下って行く。
最終で連れとはぐれたが、少し待って駐車場に下りるとすでに下りてきていた。
桧枝岐に戻り温泉に入り帰路についた。

平湯、高山、五箇山、砺波、新井、笹ヶ峰

高山、五箇山、砺波、笹ヶ峰
【日程】平成23年5月2日~4日

 連休に直前予約できる所を探して泊りは奥飛騨の平湯温泉決定。宿は以前泊まったことのある平湯館に予約を入れた。それからどこへ行こうと考えたところ先ずは高山へ行くことにした高山から今回は北へ回ることにして、行ったことのない五箇山、砺波チューリップ公園に行くことにした。二泊目は新井のスーパーホテルで、翌日は妙高の笹ヶ峰でトレッキングすることにした。

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奥飛騨の平湯で泊まり翌日は高山へ。朝はまだ人出が少なかったが、次第に観光客であふれてくる。さすが高山だ。

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高山で味噌、日本酒など購入。本物はうまい。

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高山を出発し高速道路で一路北へ向かう。次の目的地は五箇山だ。

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ここではちょうど桜が満開。

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民芸店では楽しそうに家族連れが買い物などしている。

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新緑の中にたたずむカヤぶきの民家。

五箇山をあとに高速道路を再び北上する。砺波に到着。

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チューリップ畑がお出迎え

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チューリップ祭り会場までのロードはヤエザクラ

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チューリップ祭り会場。いろいろなチューリップがいっぱい。

砺波をあとにして、北陸道を東へ進む。今宵の宿は新井サービスエリアにほど近い新井スーパーホテル。道の駅の有名店で食事をする。

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旅の終わりは雪景色。お気に入りの笹ヶ峰に行ってみると笹ヶ峰牧場はまだ雪の下。そこでスノートレッキング。

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高校生が妙高山を背景にクロカンをしている。

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乙見湖はもうすぐ雪解けだ。

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