西上州の山旅２

【日程】平成２２年１月２４日

【山域】上越

【山名】神楽峰(中尾根）

【コース】リフト頂上(10:55)-中尾根(12:15-40)-駐車場(13:55)

【天候】晴れ

昨日の天気予報では雪だったので期待しなかったが、来てみれば天気は回復しそう。リフトの頂上まで来ると、晴れてきて期待できそう。

さっそくシールを付けて登り始める。先行者が多くしっかりしたトレースが付いている。

毎年山スキーの滑り始めは神楽に来ているが、今年は山ボーダーがさらに増えている。山スキーヤーより多いのではないか。

昨日降ったので雪は深い。

中一本取っただけで中尾根のピークに到着する。最高の天気になった。

雲が流れているが、最高に晴れた時をねらって苗場を撮る。

ところが雪が重い。滑りが楽しめない。

あっという間にスキー場上部に到達する。後はスキー場を滑って、駐車場までとばす。

帰りは宿場の湯(600円）に寄り、三国峠を越えて帰った。

【日程】平成22年1月17日

【山域】秩父

【山名】伊豆ヶ岳

【天候】晴れ

　今年最初の山行は伊豆ヶ岳。正丸駅の有料駐車場に車を置き、駅のわきの階段を下りて線路をくぐり車道を登って行く。

　標識のある所から歩道に折れる。最初はなだらかな登りだが、だんだん急になり尾根に着く前は相当な急登なる。あとで地図を見ればこのまま車道を進み正丸峠経由のほうがよいかも。

　ここが男坂と女坂の分岐点。当然女坂を進む。

　伊豆ヶ岳の頂上に到着する。新しい頂上標識があった。周囲の展望は悪い。

　それでも木々の間からお隣の武川岳・武甲山などが望めた。

　長く休んでいると寒くなるので早々に出発する。

　中ノ沢ノ頭に着いた。子ノ権現までの中間点に当たる。ちょうど風も当たらないので昼食とする。展望悪し。じっとしていたら寒くなった。

　天目指峠で車道を横切る。天目指とは豆柿のことだと看板に書いてあった。

　やっと子ノ権現に到着する。日だまりの道路の傍ではハイカーが大勢食事をとっている。この辺に来るとどこからかハイカーがわいたように大勢出てくる。

　子ノ権現の大草鞋と大下駄。足腰の神様であるという。いつまでも歩けるようにお参りする。

　ロウバイの花が咲いていた。今年最初の花写真だ。

　尾根沿いに下ることにした。吉田山を通り御岳神社に着いた。長い階段を下りると、東郷神社に着く。東郷平八郎を祭ってある。ロシアから押収した大砲や戦艦三笠の爆弾で穴のあいた甲板の鉄板などもあるのは興味深い。

　吾野駅まで速足で歩き、ちょうど来た電車に飛び乗ると、二駅電車に乗り振り出しの正丸駅に戻った。帰りは武甲の湯（８００円）に入って帰った。