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2010-11-24

玉原高原

【日程】平成22年10月17日
【山域】玉原高原
【山名】玉原高原
【コース】玉原駐車場-玉原湿原-ブナ平-玉原スキー場-玉原駐車場
【天候】曇り

Tanbara

 水上に泊まるところは決まっていたのでその周辺のトレッキング程度の山を見つける。そこで玉原高原にする。
 玉原駐車場まで登ってゆくが紅葉には少し早かった。紅葉にちょうど良いときに巡り会うのは難しい。

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 車道を進むと時期に玉原湿原の入り口に着く。玉原湿原は草紅葉がやや良かった。

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 今年は熊の出没が頻繁だが、この辺は多いところだが、登山者も少しはいるので大丈夫か。たまに登山者にすれ違うとそのたびに安心する。団体さんにすれ違うと大いに安心する。

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 湿原を越えるとブナ林を登ってゆく。何度も来ているが、この辺のブナ林はすばらしい。分岐のところで一休み。子供連れも来ている。大きなカメラを背負った素人カメラマンも大勢来る。良い写真が撮れるかな。

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 この日はいつも使っているオリンパスのマイクロフォーサーズでなく、ペンタックスの一眼を持ってきたところ、1年も使っていなかったのでなんと電池切れになっていた。妻のコンパクトカメラで撮る。

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 ブナ平を過ぎると若干登りになる。巨木は終わり。後の楽しみはお昼と、下ることのみとなる。スキー場の端に到着する。ここから下ることにして、ここでお昼を広げることにする。
 お昼を食べ終わるころに団体さんが到着しここで昼にするようだ。ガイド2名が着いている。

おいおいこの程度の山に来るのにガイドがいるのか。このガイドなら誰でもつとまるな。妻までこの山なら私でもガイドできると言う。

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 団体さんがお昼を広げる頃には我々は身支度ができたので、出発する。そのコースはそのままスキー場のゲレンデを下るだけ。これがなかなか快適なのだ。

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 すぐに下まで到着。ラベンダーの面積はだいぶ増えているようだ。

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その間の歩道を下りて再び下のゲレンデを下り再び山道に入りしばらく歩き、駐車場近くの車道に出て山行を終了した。

 帰りはちょうどリンゴの季節だったので道ばたのりんご屋により陽光を買う。

 望郷ラインに入り水上まで向かう。こんな山の中に立派なトンネルや大きな橋が架かった立派な農道であった。

 水上のホテルに泊まり、翌日は一の倉沢に行ってみる。

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早くに帰宅した。

2010-11-23

川崎~横浜~東京見物

【日程】平成22年10月10日
【場所】川崎~横浜~東京見物

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 いろいろあってなかなか行けなかった川崎に行った。川崎駅に集合して車で横浜中華街に向かう。横浜ベイブリッジの下の段の道路を通る。入り方がなかなか難しい。

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 中華街の入り口の駐車場に車を停めてとりあえず食事にする。食事が終わり店の外に出てみると中華街はどんどん混んでくる。入り口から押し寄せてくる人々をかき分けて中華街から抜け出す。

 山下公園に行ってみる。海岸沿いを進み大桟橋に向かう。

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大桟橋は木でできた広いデッキで、おりしもの好天に恵まれて、大勢くつろいでいる。

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 横浜ベイブリッジを望む。

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 大桟橋から今度は煉瓦倉庫に向かう。煉瓦倉庫の前ではちょうどビヤガーデンが開かれていて大盛況で大勢集まっている。
 そこから町中を通って戻り喫茶店でお茶にしてから、中華街入り口の駐車場に戻る。
 車を出してから街の中は渋滞だったが、ベイブリッチに入ると空いていて快適だった。
 車を置き川崎の町を散歩の後、日帰り入浴施設のに行く。なかなかこった作りで温泉を満喫して夕飯へ。
 韓国料理に舌鼓をうち終了とする。駅までタクシーで戻り、ホテルに行き泊まる。

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 翌日は京急の駅で待ち合わせ。川崎大師に向かう。川崎大師はまだ朝なので人では少ない。お参り後に入り口で飴を買って駅へ。

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 天気が良いので東京タワーに行ってみる。しかし大勢並んでいるのであきらめて、築地に行き寿司屋に行く。おいしい寿司を食べて今度は恵比寿へ。

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 恵比寿ガーデンプレスの最上階から新宿のビル群などを眺めて、渋谷から湘南新宿ラインで帰路についた。

2010-11-15

潮来

【日程】平成22年9月11日
【場所】霞ヶ浦、佐原、潮来、鹿島、常陸那珂、笠間

 関越自動車道、東京外環道路、常磐自動車道ととおり土浦北インターへ。土浦で最初の目的地を見学してから、霞ヶ浦北側の道路をとおり霞ヶ浦に架かる大橋を渡る。

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道の駅で昼食を食べてから、霞ヶ浦の東側を南下して佐原へ

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 佐原で町並みを見学する。川の両側に発達した水郷の町並みだ。この町の偉人である伊能忠敬の記念館に入ってみる。今の地図とほとんど差のない正確な地図を作った。優れた技術だと感心する。
 佐原を離れ宿泊地の潮来に向かう。深い森をぬけてゆくといきなり宿泊するホテルが現れる。高台に建っているホテルからは北浦が見える。風呂のある上部の階からはよく見える。
 翌日は来た道と反対側に下りてゆく。

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 最初の目的地は鹿島神宮。ナビに従ってゆくと次期に鹿島神宮の門前通りに到着する。お土産屋が駐車場になっているので、駐車料金を支払い鹿島神宮に歩いて行く。

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 奥社までは遠い。奥社は比較的小さな神社だ。お参りして来た道を戻る。本殿は入ってすぐにある大きな神社のようである。鹿の住む檻もあり、それで鹿島神宮なのか。
 車で海沿いの道を行くことにする。途中鹿島スタジアム見ながら。太平洋岸まで至る。進路を北に進む。どんどん行くと常陸那珂に到着する。常陸那珂港まで行き、魚市場まで引き返す。
 早速回転寿司に行く。いろいろ頼んで十分に満足する。帰路につくことにする。

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 完成まであと少しの北関東自動車道に入る。友部ICでいったん下りて笠間で焼き物を見に行く。目的地は笠間工芸の丘。妻は十分に時間をかけて吟味して良いものを求めることができた。
 再び友部ICから北関東自動車道へ。帰路についた。

2010-11-09

蓼科山

【日程】平成22年9月10日
【山域】八ヶ岳
【山名】蓼科山
【コース】大河原峠(7:30)-蓼科山荘(8:40)-蓼科山(9:00-20)-天祥寺平(10:40)-亀池(11:20-50)-双子池(12:20)-双子山(13:00)-大河原峠(13:40)
【天候】晴れ

Tatesinayama

 大河原峠はすでに標高が高いのでもっとも楽に蓼科山に登れる。

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 登山口から針葉樹の中を通過する登山道に入る。北八ヶ岳らしい林層だ。縞枯山のように枯れた木と生長旺盛な木、老齢な木が入り交じる。

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 一山越すと蓼科山荘に着く。ここでは右からの登山道と合わさりそちらからも登山者が登って来る。

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 蓼科山荘からは蓼科山の斜面にとりつき、大石がごろごろした道を登る。大石がごろごろしているのも八ヶ岳に多く見られる。
 樹林帯が終わり開けてくると、振り返ると眺めが広がる。浅間のあたりまで見通せる。

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 頂上の小屋を過ぎるとすぐに蓼科山の頂上に着く。大石でできた頂上平原だ。一番高いところに頂上標識はあるがそこからは南八ヶ岳眺めがよい。

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 山頂の平面中央部には祠が祭ってある。そこを横切り北端に行くと方位板はこちらにある。こちらからは霧ヶ峰方面が見下ろせる。

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 少し休んで下山に移る。来た道を蓼科山荘まで。大石ごろごろの登山道を下る。下からどんどん登山者が登って来る。
 蓼科山荘で道を右に折れて、天祥寺平に向けて下ってい行く。急な樹林帯を下りてゆくとガレに出る。すると天祥寺平はもうすぐだ。

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 天祥寺平は静かなところだ。何度か来ているが人に出会ったことはない。
 休んでから、亀池に登ってゆく。

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 亀池は池の水が少ない。その畔で昼食とする。一組み登山者がやってくる。ピラタスロープウエイから双子池に回るコースになっているのでここまでくると登山者はそこそこやってくる。
 双子池に向かう。

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 双子池に着くと半周して小屋のあるところへ。
 休んでから小屋の横から双子山に向かって登ってゆく。

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 双子山は最後のピークとなる眺めの良い場所だ。今日の回ってきたコースが見渡せる。

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 北へ下ってゆくとすぐに大河原峠に着く。朝に比べて多くの車が停まっている。観光客も大勢見られる。
 帰りの温泉は林道の入り口にあるホテルの温泉に入り帰宅した。

2010-11-01

白馬岳

【日程】平成22年9月3日~4日
【メンバー】多、松、戸
【山域】後立山連峰
【山名】白馬岳
【コース】3日 猿倉(7:10)-白馬尻小屋(8:20)-白馬岳山荘(12:20)
4日 白馬岳山荘(6:30)-白馬岳(6:50)-三国境(7:20)-白馬大池(9:20)-栂池山荘(11:30)-栂池ゴンドラ
【天候】3日 晴れのち雨 4日 快晴

Shirouma

 西松井田駅の駐車場に集合し、長野自動車道を走り白馬に向かう。

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猿倉の駐車場は山荘前には停められなかったが、近い駐車場の入り口あたりに停めることができた。

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 山荘前から早速登り始める。天候は晴れ車道を歩いて行くと対岸に巨大な堰堤が見える。金山沢から山スキーで下りるとこのあたりにくるのかな。

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 白馬尻小屋に到着する。同行二人の足並みは速いので自分はやや遅れ気味。天候が良かったのはこのあたりまで。雪渓に入る頃から次第にガスが出てくる。

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 雪渓は最初の内以外と急だ。アイゼンは付けないのでトレースを見つけながらキックステップ気味に登ってゆく。最近落石に当たって死亡した人もいるのでやや緊張する。ここの落石はガスの中を音もなく滑ってくるという。そういえばガスも出てきた。

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 落石が無いか上部を気にしながら登ってゆくとやや緩斜面になり落石の心配は薄れる。すると今度は霧雨になり傘をさして行くことにする。

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 雪渓から草付きに移り登ってゆく。雨はだんだんひどくなっていく。途中休憩を取り昼食とする。雨がひどくなったのでカッパを着る。もうやむ雰囲気はない。避難小屋の所で休みなおも登ってゆくと村営頂上宿舎にやっと到着する。そこは通り過ぎて尾根に出る。広い尾根を登ってゆくとすぐに白馬山荘に到着する。

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 受付を済ませ寝床を確保すると、早速レストランに行き生ビールで乾杯とする。まだ時間が早いのでだいぶ飲める。
 その後談話室に移動。秋田から来た女性と温泉談義が進む。そうこうしているうちに夕食となり食べ終わると早々に寝床に移る。

 夜半の雨も朝方には上がり御来光が期待できる。日の出までもうすぐなので山小屋から御来光が拝めそうな所まで登る。

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 数分待つと雲海の向こうから朝日が昇ってきた。山小屋に泊まるとこういう瞬間が見られるのだ。

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明るくなってくると周辺の頂がモルゲンロートに染まる。雲海と相まってすばらしい光景となる。

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 山小屋に戻り朝食とする。朝食後に山小屋を出発する。白馬岳まではすぐに着く。天気は最高。遠く日本海まで見渡せた。

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 三国境に向けて下り、三国境の分岐で風を避けてモーニングコーヒーとする。三国境からは北に延びる稜線から雪倉岳、朝日岳へと続くのだ。

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 展望を楽しみながら稜線を行く。小蓮華山からは白馬三山がすばらしい。まだ雲海が残り浮かんでいる。

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 下の方に白馬大池が見えてきた。もうすぐ縦走も終わり。

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チングルマが黄金色に輝く

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 白馬大池では休憩し、名残惜しいが白馬乗鞍岳から下山に移る。

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白馬大池

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 天狗原でも休み、栂池山荘に到着する。山荘でおそばを食べて、ロープウエイ、ゴンドラを乗り継いで下山する。

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 タクシーで猿倉まで戻り車を回収し、温泉に行く。小日向の湯という露天だけの温泉にした。

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