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2010-07-29

E-PL1を使って撮る

オリンパス ペンE-PL1はマイクロフォーサーズという規格です。一眼レフでありながらミラーがないので、フランジバックというレンズを取り付ける位置とセンサーの位置が20mmしかありません。そこでアダプターを取り付ければそのレンズにあったフランジバックが得られる。

さっそく手持ちのペンタックスレンズに合うアダプターを買ってみる。買ったのは、ディスカバーフォトのペンタックスK-マイクロ4/3アダプター。通販で買いました。

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50mm f1.4をとりつけてみました。

ペンタックスのフランジバックは45.5mm。E-PL1のフランジバックは20mmその差は25.5mm。アダプターの厚さを測ってみると、ちょうど25.5mmでした。

当然、オートフォーカスではないので、ピントを合わせます。ピントは液晶画像を見て決めますが合わせやすいです。絞りもオートではないので、絞りリングを回して合わせます。シャッタースピードはカメラが自動で最適な値をとります。

庭の花を撮ってみました。

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エンジェルラベンダー

明るいレンズで絞っているので、背景のボケが良いです。

手持ちの30年も前のレンズが使えるようになりました。楽しみです。

2010-07-26

オリンパス ペン E-PL1

新しいデジカメ買った。オリンパスペンE-PL1。マイクロフォーサーズ機で軽くて一眼レフ。

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さっそく庭で撮影してみる。

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ヒメヒマワリ

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キンギョソウ

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モントブレチア

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ノウゼンカズラ

なかなかよく撮れる。

2010-07-18

戸隠高原

【日程】平成22年5月22日
【山域】戸隠高原
【山名】戸隠奥社
【コース】戸隠キャンプ場入口(9:50)-参道入り口(10:35)-奥社(11:10)-戸隠キャンプ場入口(12:40)

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 戸隠高原を歩くコースはいくつか取れるが、今回は戸隠キャンプ場入口の駐車場からさかさ川歩道を通り奥社入口から直線の参道を経て奥社をお参りし、帰りはささやきの小道を通るコースだ。

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 戸隠キャンプ場入口の駐車場は広いが数台停まっているのみ。道路を渡り、歩道に入る。ミズバショウ園が広がる。黄色いのはリュウキンカだ。

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 歩道を進むとそこかしこにキクザキイチゲ、カタクリが咲いている。

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 ほどなく奥社入口の鳥居の前に出る。ここからは多くの参拝客がいる。鳥居前の駐車場はあふれんばかりだ。

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 鳥居をくくり参道に。小川が流れていて、川べりにはニリンソウが咲きみだれている。直線の参道は延々と続く。両側は巨木の杉並木だ。かなり年数がいっていそうな杉だ。

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 いい加減歩いたところで、やっと登りにかかる。するとほどなく奥社に到着する。

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 奥社で良く拝んでから、隋神門まで戻る。左に折れてささやきの小道に入る。

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 疎林の中を進んでいくと、キャンプ場に到達する。数組がキャンプを楽しんでいた。

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 車に戻り、温泉に行くことにする。中社の先にある神つげ温泉が目的地。途中中社前では予想どうりうずら家で行列ができていた。
 入浴後は来た道を戻り信濃町ICより高速に乗った。

2010-07-16

節刀ヶ岳、鬼ヶ岳

【日程】平成22年5月16日
【山域】御坂山地
【山名】節刀ヶ岳、鬼ヶ岳
【コース】林道終点(8:05)-大石峠(9:00)-節刀ヶ岳(10:00)-鬼ヶ岳(10:50-11:20)-大石峠(12:30)-林道終点(13:10)

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 先日登った釈迦が岳。富士山との間に横たわるのが御坂山地だ。そこで今回は富士山までさえぎる物の無い御坂山地の節刀ヶ岳、鬼ヶ岳に行くことにする。
 甲府南ICより南に向かいトンネルをぬけてから左に折れると芦川村に向かう。
 上芦川から大石峠の道はすぐに分かった。予想していた通りの狭い林道だ。もうだめかまだだいじょうぶかと進んでゆくとじきに車道の終点に着く。回転場になっているがせいぜい3台くらいしか停められない。林道入口の駐車場に車を置いて歩きましょう。
 さて、気を取り直して登って行く。尾根道だがつづら折りの良くできた道で疲れは少ない。
 すぐに大石峠に到着する。と、峠の向こうに富士山がドーンと浮き上がる。これは最高の歓迎だ。

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 峠の広場で休んでいると東から一人来る。どうやらトレイルランナーのようだがさすがにこの景色には一休みしないわけにはいかないようだ。早くに出発したその方とはその後逢わず。

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 休んだ後に尾根を登って行く。尾根歩きをしばらく楽しんで、節刀ヶ岳の三差路に到着する。右に折れて節刀ヶ岳に向かう。

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 節刀ヶ岳の頂上は富士山側の半面が眺望がよい。富士山は少し雲がかかってきた。

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 三差路まで道を戻り、今度は鬼ヶ岳に向かう。一度下り登ると鬼ヶ岳に到着する。ここは反対側の西湖の方から大勢登ってくるので狭い頂上が込み合っている。岩の上で昼食とする。

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 あとは来た道を戻るのみ。大石峠まで戻り北側に下る。車のところまで戻ったが他の車は無い。こちらからはあまり登らないのかな。
 帰りは上九の湯に寄って帰った。上九一色村の名前はもう無いのかな。

2010-07-14

信玄棒道

【日程】平成22年5月9日
【山域】八ヶ岳山稜
【山名】信玄棒道
【コース】甲斐小泉(9:40)-沢(11:20)-甲斐小泉(12:30)

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 信玄棒道を歩く。このコースは小海線甲斐小泉駅付近から始まるが、今回訪れてみると市営の駐車場などもできていた。

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 車を停めて歩いてゆくとのどかな普通の田舎の風景の中を歩いてゆくことができる。

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 道はやがて舗装も無くなり細くなってゆく。お地蔵さんがそこかしこにあるのが特徴である。

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 なおも行くと以前は無かった別荘地が信玄棒道に隣接した部分まで張りだしてきている。

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 ゴルフ場が隣接している部分もあり、南アルプスの甲斐駒ヶ岳などが遠望される。

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 さて、車道を横断するトンネルをくぐり少し行った沢のところで引き返すことにする。

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 こんな良い道なのに、残念なことがある。馬を歩かせているので馬糞がそこかしこにあることだ。乗馬する人は片付けるべきだと思う。歴史的建造物を、きれいに使い多くの人に歩いてもらいたいものだ。

2010-07-12

釈迦ヶ岳

【日程】平成22年5月8日
【山域】御坂山地
【山名】釈迦ヶ岳
【コース】ゲート(8:05)-檜峰神社(8:25)-神座山(9:20)-釈迦ヶ岳(10:35-11:15)-神座山(12:10)-檜峰神社(13:05)-ゲート(14:00)

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 釈迦が岳を北側から登る場合は一宮御坂ICを御坂トンネルに向かい途中で右に折れて山道を登って行くと終点の檜峰神社に着く。こちらが登山口となる。

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 今回そのコースを行くと杉林の入口のゲートが閉まっていた。ここから歩くと檜峰神社まで1時間はかかるかな。仕方ないのでゲートの入口の空き地に車を停めて車道を歩いてゆく。
 少しすると後方から軽トラックが10数台も登ってくる。その先頭の車が止まり乗せていってくれることになった。
 この人たちは、今日は登山道の整備に行くとのことであった。車に乗せてくれるのはありがたいが、ゲートを開けておいてくれる方がもっとありがたいのだが。

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 檜峰神社からはトピス峠から最も緩斜面の尾根道を通るルートを行く。
 途中神座山は眺めの良いところで、休憩をとる。

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 釈迦ヶ岳の頂上はまだカップル一組だけであった。天気良く、富士山がばっちり。この山のお約束でお地蔵様を入れて富士山を写真に納める。

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 頂上で休んでいると続々と登ってくる。ほとんどがどんべい峠からである。今度はそちらからにしよう。檜峰神社コースは良いコースだが、ゲートが閉まっていたので遠慮したい。
 さて、下山は来た道をそのままたどり帰ることにする。

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 檜峰神社に至り、車道を延々と歩き、ゲートまで到達。
 ももの里温泉に入り帰路に着いた。

2010-07-08

棒ノ折山

【日程】平成22年5月2日
【山域】奥武蔵
【山名】棒ノ折山
【コース】さわらびの湯(7:50)-登山口(8:15)-林道(9:05)-棒ノ折山(9:55-10:30)-さわらびの湯(12:10)

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 さわらびの湯の近くの駐車場に車を停めて歩きだす。まずは車道をダムまで登って行きダムを渡って右岸側に行く。ダムに沿って車道を行くと棒ノ折山登山口に至る。

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 ここからは歩道の登りとなる。沢沿いを登って行くと次第に渓谷になってくる。岩の間をくぐるような箇所もある。

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 さてそれを越すと車道に出る。砂利道の林道だがバイクが結構通るのである。オフロードの良いコースになっているのだろう。

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 東屋がある地点で休むと登って行く。まき道を行くと尾根に出る。今度は尾根道だ。
 尾根を登りきると主稜線に出る。ここでベンチが設置されている。

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 暫らく登って行くと広い頂上に到着する。ここは四方から登山コースがあるので大勢登ってきて休んでいる。広い頂上なので大丈夫。

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 眺めは良いが特にこれといった山等が見られないのがこの山の眺望だ。

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 昼食を食べたら下山に移る。
 尾根道をどんどん下る。途中沢から登ってきた分岐もそのまま過ぎ尾根道を進む。林道を都合三回横切ることになる。
 最後は人家のところに出るが、対岸の川べりでは大勢がテントを張ってキャンプを楽しんでいるようであった。

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 対岸に渡り、登り返すと駐車場。いつもの通りさわらびの湯に浸かり帰路に着いた。

2010-07-06

千曲川河川公園と北竜湖

平成22年5月1日

 五月初旬に上信越自動車道を小布施から北に走ると道路の左にずっと桜が咲いているのを眺めることができる。これはなんの桜だろう。それを確かめるためにこの時期に小布施に来る。
 小布施パーキングからは桜の時期だけ堤防に下りられるゲートができる。そこを通って堤防に下りる。堤防に桜並木がずっと続いているのである。

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 この桜はヤエザクラなのでソメイヨシノより遅く満開となる。桜並木の下を延々と歩いてゆくと堤防下の千曲川河川公園に来る。先日家族ずれが花見をしていたところだ。

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 今度は赤白の花が咲いている。

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 もっと先を行くと菜の花畑に出る。その先には雪の残った山を望める絶景の風景である。
 暫らく散策を楽しみ桜並木を通って小布施パーキングに戻る。

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 今度は北竜湖に行く。飯山豊田ICより飯山に向かい千曲川を渡って右岸側に出る。野沢温泉に向かい途中で右に折れると北竜湖に着く。

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 農業用の人工湖である。湖の周囲を歩けるようになっているので歩くことにする。するとまだスプリングエフェメラルが咲いている。カタクリ、ショウジョウバカマ、アズマイチゲなど。

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 湖を一周して温泉に入った。

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2010-07-04

守門大岳

【メンバー】石、多
【日程】平成22年4月24日
【山域】下越
【山名】守門大岳
【コース】二分(8:10)-保久礼小屋(10:40)-大岳(12:50-13:05)-保久礼小屋(13:20)-二分(14:30)

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 今年最後の山スキーは守門大岳です。山スキーでは良いコースでした。

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 二分の除雪地点には数台分の駐車場がある。そこからシールを付けて登って行く。登りは夏道沿いに行く。林道を離れ保久礼小屋に向けて沢を登って行く。夏道の通りだ。途中ブロック雪崩しそうで恐いところが一か所あった。下りは避けよう。

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 沢を離れて最低鞍部目指して登る。ここが一番きつかった。おりしもあられも降ってくる。
 尾根に着くと反対側に保久礼小屋あり。一休みしてから尾根を登って行く。

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 途中キビタキ小屋あり。三角屋根だけ出ている。
 一部や背尾根あるももの、暫らくして頂上に到達。天気は曇り。しかし先の方に東洋一の大雪庇がある。

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 頂上で休んで滑降に移る。下りは速い。あっという間にキビタキ小屋を通過し保久礼小屋まで着く。

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 ここからは尾根道を下ることにする。尾根の上までは登りになる。大パーティが登ってきた。保久礼小屋泊まりかな。

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 尾根伝いに滑って行く。トレースが多いので迷うことは無い。こちらが冬道であるのは間違いない。

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 尾根を下りきると林道に出る。林道を下って行くと車まで戻れた。
 帰りは守門温泉青雲館(600円)で汗を流した。

2010-07-02

臥竜公園花見

平成22年4月18日

 ネットで調べて桜のちょうどよいところを探してゆく。長野県の小布施の近く臥竜公園がちょうど満開のようだ。
 須坂長野東ICで高速を下りて臥竜公園に向かう。途中しだれ桜が咲いているお寺があったので寄ってみる。

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 古木のしだれ桜がきれいに咲いていた。大廣院とあった。

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 臥竜公園に到着する。駐車場は公園のグラウンドで動物園の中を歩いてゆくような通路をとおって行く。

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 臥竜公園は大きな池の周りに桜が植えてあり、おりしも満開であった。出店がたくさん出ていて昔にタイムスリップしたような風情であった。

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 極めつけはチンドン屋。近くの酒屋の宣伝らしいが、大いに花見を盛り上げている。

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 臥竜公園を出ると小布施に向かう。駐車場に車を入れると食事に行く。栗ご飯を食べる。

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 小布施をあとにすると、千曲川の方に行ってみる。河川敷の公園では家族連れが桜の下でお弁当を食べていた。先の方にはまだ雪の残っている山が見渡せた。

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