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昨日宿泊した平湯温泉を早く出発する。というのもこの日は郡上八幡まで足を延ばして中央高速で帰る予定だからだ。
平湯温泉から西に向けてどんどん下って行く。高山に着いたが寄らない。観光客が早くから繰り出している。街の中を抜けて高山西インターへ。
高速をしばらく走り郡上八幡インターに着く。旅の起点は旧八幡町役場から始まる。
吉田川に掛る新橋から川を見下ろすと釣り師が数人いる。アユ釣りだろう。
さて町中に入って行く。水の町だ。
水流を利用してコメをつく装置。
郡上八幡では夏の間毎日のように盆踊りがあるようだ。そして昨日の9月5日が最終日だったらしい。
アユを食した。昨日とれた天然ものだという。釣り師が届けるのだという。
新鮮でおいしかった。600円
観光客が繰り出してきた。人力車もこの街には似合う。
やなかみずの小道。なぜか若いグループが多い。
起点の新橋まで戻ると橋の上から若者が飛び込んでいた。
その勇気に観光客も感激。その期待にこたえ何度も飛び込む。
松本で高速を降りると上高地方面に向かう。インターを降りるときから大渋滞。最初のコンビニではおにぎりが売り切れだった。さぞかし混雑しているかと思ったが、沢渡はそれほど混んではいなかった。
われわれは安房トンネルを抜けて平湯に行く。平湯のホテルに車を置くと平湯バスターミナルから上高地行のバスに乗る。25分で着くのに片道1,000円は少し高いと感じた。
予定どうりに大正池でバスを降りる。バスの乗客の半分以上がここで降りる。
大正池に出ると焼岳が正面だ。大正池にボートを浮かべている人もいる。
河童橋方面に向けて歩く。
先ほどまで頂上が雲に覆われていた穂高連峰も晴れてきた。
岳沢残雪もあと少し残すばかり。そうこうしているうちに河童橋に到着する。
最も込み合っている場所だ。
河童橋を過ぎると人気は少なくなる。小梨平で昼食とし、明神に向けて歩きだす。
明神からは梓川の右岸に渡る。
穂高神社奥宮でお参りし、河童橋に向けて下って行く。平地歩きは疲れる。足が痛くなってきた。
河童橋に到着する。橋のたもとの五千尺ホテルでは結婚式をやっていた。
平湯温泉に戻り、ホテルに泊まる。温泉につかり、飛騨牛のしゃぶしゃぶ、焼き肉など食した。日本酒がたいへん美味しかった。
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