西上州の山旅２

　ほっといても毎年必ず咲くムスカリ。今年もいつの間にか咲いていた。
k200D　PENTAX　FA28-105mm　F3.2-4.5

　家の花が次々に咲き出したので、blog画像に困らなくなってきた。ラッパスイセンは原産地は地中海で中国を経て日本に伝わった。
k200D　PENTAX　FA28-105mm　F3.2-4.5

　中央線鳥沢駅から高畠山、倉岳山へと歩いた。倉岳山から梁川駅に下山する途中にスプリング・エフェメラルを見つけた。
　今年の初物のカタクリ。でも花びらは開いていなかった。
k200D　PENTAX　FA28-105mm　F3.2-4.5

　道ばたの至る所にショカッサイが花盛りだ。ショカッサイは江戸時代に中国から移入されたとある。それが広まり野生化したようだ。紫の菜の花。花大根とも言う。
　我が家の庭にも一輪咲いていた。来年は増えてしまうかな。
k200D　PENTAX　FA28-105mm　F3.2-4.5

　朝起きたら雪が降っていた。カーテンを開けずに気づかずに、前の日撮ったヒュウガミズキでｂｌｏｇを書いていた。
　カーテンを開けてびっくり。再度雪の写真を撮り直して夜にアップ。
トサミズキ

トサミズキ

ヒュウガミズキ

ヒュウガミズキ

　トサミズキに続いてヒュウガミズキも咲いた。ヒュウガミズキの方が小振りで繊細な印象だ。
　春は黄色い花から咲き出す。サンシュユ、ミモザ、トサミズキ、ヒュウガミズキと来た。あとレンギョウが咲く予定。
k200D　PENTAX　FA28-105mm　F3.2-4.5

　天気が続いたが今日は打って変わって冷たい雨。暖かくなり、寒くなりが繰り返しながら春は近づいてくる。
K200D PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 ALII

　トサミズキとヒュウガミズキは似ているが咲く時期がトサミズキの方が早い。我が家のトサミズキとヒュウガミズキも並んで植えてあるが、トサミズキの方が咲いた。
　下の２枚はいずれもトサミズキ。
K200D PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 ALII

　東の窓の外に植えたミモザが咲いた。平成１９年に植えた苗木が２年後に３ｍにも達している。初めて花が咲いたが、窓いっぱいに広がっている。
K200D PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 ALII

　長野県千曲市のあんずの里に行って来た。あんずの開花期は４月初旬と言うことでまだ２週間ほど早い。しかし、その時期には大変混むらしいので、里山歩きを楽しむのなら、今でもよいのだ。
　予想通りあんずは多くはつぼみだった。まれに咲き始めているのがあったので写真を撮った。あんず畑には入れないので、望遠レンズがほしいと思った。
　遠くに北アルプスの真白い山脈が見えた。白馬三山、唐松岳であった。

K200D PENTAX DA18-55mm F3.5-5.6 ALII
まだつぼみ

少し咲いている枝があった。

八重のような花びら

北アルプス　白馬岳方面

大日堂