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2009-01-31

シイタケ

Siitake
k200D

 今日は雨。春のように暖かい。ふとシイタケのほだ場を見てみると、もうシイタケが出ていた。数個採って、ついでに写真を撮って、早速、夕飯の煮込みうどんに入れて食べてみた。
 こりこりしておいしかった。
 先日は、福井県永平寺を訪れたところではあるが、今日雨なので、野外仕事ができないので、映画の「禅ZEN」を見に行った。
 道元が出家して中国に渡り修行して、日本に帰ってくる。そして、新しい教えを説き、最終的に永平寺に至る。そして、時の権力者北条頼時に招かれる。
 そこで道元は言う「春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえてすずしかりけり」あるがままにと。
 「仏は人間の心の中にある。それを知るのはただ座るのみ」だと。

北陸旅行

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2009年01月11日~12日

 天気予報が大雪のため車はやめて電車で行くことにする。福井まで電車で行って越前鉄道に乗り永平寺に行く手もあるが、計算したところレンタカーを借りた方が電車賃も安くなるので、そうすることにする。
 高崎駅を7時33分谷川401号に乗る。自由席でも十分に空いている。若者が多くスキー列車だ。
 越後湯沢ではくたか2号に乗り換える。指定席はがら空きだったが、次の新幹線が到着するとそこそこに座席は埋まった。
 はくたかは雪深い新潟を出発する。六日町からは左にカーブし一気に日本海に向かう。ほくほく線だ。トンネルだらけの中を進んで行く。
 ところが、日本海側に近づくに従い雪の量は少なくなる。いよいよ日本海が見えると直江津に到着する。雪は降っていない。積もってもいない。天気予報はどうしたのか。
 糸魚川を過ぎて親知らずも過ぎるとトンネルが終わる。すると列車は左に大きくカーブする。左側には雪の立山連峰が望める。晴れ間も見えるようになる。
 直江津を過ぎてからはノンストップで富山まで走って来た。富山、高岡、終点金沢となる。
 金沢からは普通電車に乗り換えて加賀温泉まで。
 加賀温泉に着くと駅前のレストランで食べてからレンタカーを借りる。
 加賀インターへ雪が降り出したので、低速で慎重に走る。福井北インターで下りて永平寺まで好い道路だ。
 雪の永平寺はなかなか風情がある。しかし団体客が多く落ち着けない。

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 車に戻り宿に向かうことにする。途中九谷焼美術館に寄ろうと思ったが雪が心配なのでパスして宿に向かう。
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 今宵の宿は山代温泉大のや。場所は好いところにあった。荷物を置いてから少し散歩する。宿の前には公衆浴場もある。九谷焼のおみやげを見てみる。どうやら九谷焼は山代温泉付近を産地とするらしいことがわかった。
 温泉に入り食事どころへ。お目当てのカニはやや小さかったがその他の料理はおいしかった。地酒もおいしかった。
 翌日は温泉内を観光するつもりだったが、雪がだいぶ降ってきたのでもう一度風呂に入りゆっくりすることにする。
 遅く宿を出発すると九谷焼美術館に行く。好いものがたくさん置いてあり目が肥えた。
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 二階に行くと喫茶があったので紅茶、ウーロン茶など注文しくつろぐ。おいしいお茶で感激する。
 駅に戻りレンタカー返して電車で金沢に向かう。電車は雪で遅れ気味であった。やってきた普通電車に乗る。
 前に座っている女性2名。片方のおばさんがしゃべりどうしで、その勢いは止まるところを知らない。もう一人のやや若い方の女性が聞きとうしで、北国の女は忍耐強いと思った。
 金沢に到着すると、お目当ての回転寿司すし玉に行く。ちょうど座れたので好かった。予想どおりすごくうまい。どんどん注文しておなかいっぱいになる。
 一階のおみやげ屋に移動する。九谷焼を買う。朝ホテルで食べたササカレイ(温泉カレイ)があったので購入する。夕飯のます寿司も仕入れて、電車に乗り込む。
 帰りははくたか15号14時14分。禁煙指定席が取れなかったので、禁煙席の自由席に座る。金沢始発なので問題なく座れる。途中だいぶ混み合ってきた。
 はくたか15号は吹雪の中を疾走して行く。前方が見にくいためスピードは落としているという。高岡、富山、魚津、糸魚川、直江津と停まり乗客を増やして行く。満杯である。
 直江津からはほくほく線のトンネルを進む。六日町に抜けると方向を南に向ける。ややスピードを落として越後湯沢に向けて登って行く。
 連絡のとき336号ははくたかを待っているという。我々は自由席なのでちょうど反対側に滑り込んできた2階建ての次発に乗る。運良く座ることが出来て、最後好ければ全てよしとなった。

2009-01-30

ポリアンサス

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PENTAX K200D

 デジイチを買った目的は、高山植物の撮影だ。これは6月以降になる。それまでに買えば良かったのだが、この機種の場合既に生産中止となっている。そのため在庫のみなので、売り切れるおそれが出てきた。このために、今回購入することにしたのだ。6月頃に新機種が出る情報は有るものの、その時にはこの値段では買えない。それに新機種は専用バッテリーになるかもしれない。
 さて、この1年間使ってきたのはPanasonic LUMIX FZ18というコンデジ。18倍ズームで、広角から望遠まで自由自在だ。登山中にこれをウエストバックに入れておいて撮影ポイントですぐに撮りだして風景でも高山植物でもすぐに撮ることが出来る。
 山に行って写真を撮って、ホームページにアップする。ホームページの写真はかなり小さくなってしまうので、コンパクトカメラでも同じだろうと思っていたから、最初はカシオのコンパクトカメラを使っていた。やっと一昨年(2007年)にやや機能の高いPanasonic LUMIX FZ18を導入したのだ。それにより、背景をぼかして撮ることがわかった。
 ところが、他の人の山のページを見ている内に、明らかに鮮明でいい写真があるのだ。その人はデジイチを使っていたのだ。「そうか、デジイチで撮った写真は、小さくしてもいいのだ」ということがわかった。それで、今回K200Dを買うことにした。

2009-01-29

k200Dのこと

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PENTAX K200D DA18-55mmF3.5-5.6ALⅡ

PENTAX K200Dの特徴について。
1 防塵防滴仕様 
 主な撮影目的が、高山植物の撮影なので、この機能はうれしい。
2 乾電池駆動
 専用バッテリーの場合、値段が高い。K200Dの場合単3電池4本なので、ニッケル水素充電池が4本で1,500円位なので、ランニングコストが安い。
3 測距点が11点
 このクラス最大。好きな測距点を選べるので、撮りたいものが中心からずれていてもOK。
4 過去に買ったPEMMTAXマウントのレンズが全部使える。
 レンズについては、PENTAXの場合単にカメラに取り付けられるだけではない。マニュアルフォーカスでも、手動でピントリングを廻して行くと、ピントが合うとピッピッと鳴ってファインダー内に赤いシグナルが点灯する。このためマニュアルフォーカスでも問題なくピントが合わせられる。
 絞りリングにAポジションがあれば、絞り、露出共オートで使える。なお、絞りリングにAポジションのないMレンズでもカスタム設定で絞りリング使用可にすれば良い。露出はシャッターが押されて絞りが停まった瞬間に適正露出が測定される。
 自分の場合、PENTAX AF28-105mm、シグマ35-135マクロ付き、PENTAX-M 50mm f1.4、PENTAX-M 35mm f2.8などを持っているので、これらが使えることがわかったので、うれしい。

5 とりあえず一つだけ難点がある。ペンタプリズムでなくペンタミラーであること。一眼レフはやっぱりペンタプリズムでなくては。

2009-01-28

PENTAX K200D 買いました。

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PENTAX K200D買いました。そこでblog再開します。

 オリンパスE-420とかキャノン EOSKissX2とか迷いましたが、最終的にPENTAXK200Dに決定。昨年12月に既に生産中止になっていましたが、在庫があるうちにと思い、ビックカメラのネットショップに注文する。レンズ付きで49,800円でした。
 これから、K200Dの紹介と撮影した写真をアップしていこうと思います。

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