浅間隠山
【日程】平成21年11月29日
【山域】烏川流域
【山名】浅間隠山
【ルート】駐車場(10:40)-浅間隠山(11:50-12:10)-駐車場(13:00)
【天候】晴れのち曇り
【温泉】倉渕川浦温泉はまゆうの湯(550円)但し高崎市民は350円
ナトリウム・カルシウム塩化物・硫酸塩温泉(平成21年3月20日より天然温泉)
平成19年にボーリングを始め平成20年2月に認可された。
朝方に懸案事項が一つ解決した。気分良く山に向かうことができた。
朝遅い出発なので、近場の山ということで、浅間隠山に決定する。
いつも登山者が多い浅間隠山も今の季節は車も少ない。と思ったら、後でマイクロバスも到着して40人以上は登ったようだ。
道はよく整備されている。なだらかな道だ。カラマツ林をぬけると、行く手に浅間隠山が見えるようになる。ここから先は、広葉樹林の疎林だ。笹原の中を行く。
一度も休まずに浅間隠山の頂上に到着。本来360度の展望だが、今日は浅間山が見えるのみ。
頂上にはロープが張り巡らされていて座る場所は無い。植生保護のためというが、登山者の休む場所も考えたほうがよいのでは。
さて、下りは早い。登山者が下からどんどん登ってくる。最大20人ほどのパーティも登ってくる。
駐車場まで下りてくると、はまゆう山荘に向かう。
実は、今回はまゆう山荘の温泉に入るのが楽しみだった。というのも、かつては沸かし湯だったのが、いつの間にか天然温泉になったという。
正式に天然温泉になったのが今年(平成21年3月20日)から。平成19年にボーリングを始めたらしい。そして、温泉として認可になったのが平成20年のこと。
温泉はなかなか良かった。温まる。宣伝が足りないようで入浴客は少ない。高崎市民は少し安くて350円とのこと。今度は泊まってみようかな。
浅間隠山の山頂のロープは植生と山肌保護のために張りました。
昔の山頂は普通の草原でした。さいきん急に登山者が増えたことで踏みつけで草がなくなって山頂が裸地化していますから、休む場所を求めて(=草地に腰を下ろしたいため)浅間高原側の山頂斜面まで踏み込むようになり、斜面のツツジの根元まで裸地化が進みました。
このまま放っておくと、ツツジの根元が雨でえぐられ、山頂の崩壊が始まりますので、ロープにより踏込みを規制しています。
恐れ入りますが狭い山頂なので、裸地にシートでも敷いて休んでください。
参考HP:http://tozenzi.cside.com/zzasmakakusi.htm
投稿: 黙魚 | 2012-08-06 14:25